デジャヴ感覚。毎度おなじみのカンチェラーラでしたね。完全に今年のミラノ・サンレモの再現でした。しかし、ああいうコースでもサガン、強い。強いだけでなくずるい 笑) 去年までだったら絶対ジルベール、もう数年前だったらバルベルデ、15年前なら故フランク・ヴァンデンブロゥクっていうコースでしたが、今はサガンでした。
しかし、それ以上にマルティン、結果を見ると先頭集団でゴールしているけど、骨折の疑いあり、だそうです。ついてないなぁ。
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呪われてるような気分だ。昨日のTTのパンクの後、今日はスタートして11キロで落車した。わたし以外にさらに3人が一緒に転んだ。わたしの前でロバートハンターが路面のくぼみで転び、わたしは彼を飛び越えるように転んだ。どうやら左手をついたようだ。その際手首に怪我を負ってしまった。あちこちの擦過傷はそれほどひどくはないが、手の痛みに嫌な不安を感じた。その後はかなり注意して走り、できるだけ手首に負担を掛けないように注意した。道路のくぼみはなるべくよけ、さらに立ち漕ぎもしないようにした。前回言ったように、今わたしの調子はとても良い。それ故、最後も対して問題なく集団について行けた。優勝者にも、そしてなによりカンチェラーラにもタイム差をつけられることはなかった。この差なら、次のTTではマイヨ・ジョーヌを狙って走りたい。しかし、それが可能かどうかは明朝医者が決める。ステージ終了後にわたしはすぐにリエージュの病院へ行った。診察結果は明日にならなければわからない。レントゲンの結果がどうなるか、いましばらく待っていただきたい。走り続けることができるように願っている。
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うーん、顔面骨折にもめげなかったロボット警官も手首が折れてるとちょっとまずいですね。そういえば、昨日のデモの規制に出ていたお巡りさん達、もっと高圧的なのかと思ってたら、やたらと丁寧で、交差点なんかも「デモの参加者の方、早く渡って下さい、協力お願いします」って調子でした。
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