拙ブログのドイツびいき振りから、ドイツ対イタリアのユーロ準決勝も、当然ドイツの応援だろうと思われているんでしょうね。うんにゃ、私は謙虚なドイツが好きなんでね、あまり図に乗ったドイツは嫌いだから、このあたりで負けたほうが良いと思ってます 笑) ホントよ。
というわけで、フレーリンガーのブログです。
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このレースはハードでリズムの取りづらい約10キロの周回コースで行われた。天気は良いし、すばらしいシチュエーションで、ほんとに魅力的なレースが展開されたと思う。
先週の僕の軽い風邪は思っていたよりちょっとだけ長引いた。でも日曜日にはまた完全に体調は戻った。長い時間、ぼくはとても良いレースをできたと思う。決定的な状況で強豪選手達と同じ位置にいた。しかしここで、ぼくはちょっとがんばりすぎた。結局優勝候補についていくことはできなかった。一周まるまる、ぼくは完全に足が止まってしまった。残念だけど上位には行けず、最終グループでゴールした。でもこのハードなコースで制限時間内に完走したのは22人しかいなかったんだよ。
勝者がファビアン・ヴェークマンだったのはむろんうれしい。フライブルクでのトレーニング仲間だしね。何しろ強かったね。3度目のタイトルは当然と言えるよ。
でもうちのチームメイトのジョン・デーゲンコルプとジーモン・ゲシュケが参加していたら、うちのチームももう少し上位の成績が上げられたんだろうけどね。二人ともそれぞれ違う理由で出走しなかった。
ツールのことを考えれば、また絶好調状態にあることがわかったのが最も重要なことだ。まだ2,3日時間があるし、自分のリズムを再び見つけ、土曜にはリエージュで最高の状態でツールのスタートに望みたいね。
実はまだツールの実感がわいてないんだ。むろんツールが始まるっていうことにワクワクはしているけどね。
じゃあ、また。
ヨハネス
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ドイツ選手権、フレーリンガーは21位でした。ライブの文字情報では先頭集団にいたのに、ついて行けなくなったとありました。なんかトラブルかなと思っていたんですけどね。完走は22人と行ってますが、cyclingnews.com では70人がゴールしたことになってます。でも、23位以降は30分以上遅れているので、フレーリンガーが言うようにタイムオーバーで完走と見なされなかったのかもしれません。
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