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カンチェラーラ、ツール制覇の可能性は?

2010.04.14.08:49

カンチェラーラ のこれからに関して、コメントをくれた人も多かったのですが、やっぱりというか、さっそくというか、 radsport-news.com によると、ガゼッタ・スポルトでカンチェラーラのかつてのトレーナーのアルド・サッシが、ツール総合優勝の可能性あり!と言っているそうです。

ただし、そのためには現在80キロ近くある体重を6キロは落とせとのこと。コメントで Arturo さんが書いているように、インドゥライン のようなタイプになれるはずだと言ってますね。サッシの言葉によれば、ジロよりツールだろうとのこと。

ツール・ド・フランスよりもフランドルの方が好きなんですよね、わたし。だから個人的にはカンチェラーラはグラン・ツールなんかに勝たなくても良いって思ってるんですけどねぇ。

ちなみに、五大クラシックのどれかに勝ってツールにも勝った、なんて選手はフィニョン までさかのぼらなければなりません(ジロだとクネゴ とかブーニョ とかいるけどね)。


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CYPRESS
訂正
誤:
1982年、サローニがミラノ~サンレモに勝った時。

正:
1982年、ラースがパリ~ルーベに勝った時。

でした。

オマケ:
1982年のチューリッヒ選手権ではニュージーランドのマッケンジィが優勝。
毎日デイリーニュースでは英語圏の選手のためか、パリ~ルーベより扱いが大きく写真まで入ってました。
2010.04.17 15:06
CYPRESS
モゼールのアワレコードで思い出した事。

1980年代後半まで、ヨーロッパのロードレースの情報を日本で一番早く知る方法は日刊の英字新聞でした。
時差の関係で夕刊紙(レース翌日)の方が早く載りました(朝刊紙は二日後)。
モゼールのアワレコードも載ってました。
私が英字新聞にロードレースの記事が載るのを気付いたのは1982年、サローニがミラノ~サンレモに勝った時。

当時の取り上げ方は
春のレース:1回
春のクラシックレース:1、2回
ジロ:1区間か2区間、総合優勝
ツール:ほぼ全区間、総合優勝(→当時4紙あり全て買うと全区間が分かった)
世界選:ロード、ピスト全種目
秋のクラシックレース:たまに1回
その他:2回程

1983年のツールの時にサミュエル アプトの記事が載ってました。休息日に奥さんが来たら調子を崩した選手がいた、なんて楽しい記事でした。
記録から考えると多分ウォルバーのジャン=ルネ ベルナドーの事だね。

10年程前にロードレースと縁の無さそうな国(マレーシア、フィリピン、アルゼンチン、ブラジル)の英字新聞を読む機会があり、読んだら載ってました。
たしかジロの頃。代わりに日本と違いMLBは全く無し。
衛星放送の時代だからTVの影響はあると思いますが、ロードレースは日本人が思っているよりも世界的に人気があるかも。
2010.04.17 11:44
Arturo
ヴァルデマール様。
  返事遅れました。
  アワーレコードの”終息”は少し経ちますが(いい加減前だ!)今でも鮮明に覚えています。
   UCIとしては、いつのまにか世界記録のテーマの筈が、機材革命の競争みたいになってしまい、これはいかんと思ったのでしょうね。結果、大鉈を振るわざるを得なくなってしまった5492。
  レギュレーションを厳格化したところ、今度はパッタリ止まってしまった。と言う記憶があります。個人的には同じやるなら、もう一寸早くやって欲しかった、等と当時思いました。個人の超偏見の領域ですが、一番損をしたのはインドゥラインだと思っています。今彼が居れば、新レギュレーションでも、アワーレコードは出来た筈、みたいな!?。(あの時のメンバーの中でもっとも空力的に不利な印象ありで、勿論もっとも有利だったのはボールドマン。勿論偏見ですよ。)
  それと今となっては遅まきですが、今日金曜付けのレキップには、カンチェラーラ、アムス欠席の旨書いてありました。(やっぱそうか?)
 こばやしさまの指摘の通り、リースは走らせたかったようですが、逆を言うとLBLは気合を入れて臨むのでは?。
2010.04.17 06:35
ヴァルデマール
Arturo さん、アワーレコードはモゼールの時はものすごく注目され、二十世紀の終わり頃にも次々と記録が塗り替えられて、スーパーマンみたいなポジションが禁止になった後はブームが収束したような印象があります。最近聞きませんけど、カンチェラーラがトライするとなれば、それなりに注目されるでしょうね。
2010.04.15 08:45
CYPRESS
カルトQ?
サミュエル アプトの“OFF TO THE RACES”なんて本は“こんな”事しか書いてない(から凄く面白い)。
ちょっと紹介したい事があって久し振りにめくると、アプトが取材した最初のツールは、

1977年

だった(笑)。
これだけで十分、今のところは、面白いか(笑)。
2010.04.14 19:59
Arturo
ヴァルデマール様。
   カルトQと言う指摘があったので、一寸書き込むのを自粛しようと思ったのですが、こういう表題を見ると、又書きたくなってしまいました。
 昨日火曜日付けのレキップに現代の”大御所”Pブリュイネールによる記事が載っており、(radsport-news.com の記載も彼に呼応するもの?!)一寸派手に活躍すると、直ぐツール、どうこうと持ち出すのは、やはり、僕のようなミーハーマニアだけでなく、お膝元フランスでも(まあ、でも彼らにはツールに対する自負がありますからねえ、、、)同様の模様!?。
 ”Qui le Tour?。”と詠っていましたが。(意訳するのなら、ツールの役者は誰?と言う事でしょうか?)
 それによると、今年、彼はツールを(まじめに)走る模様です。まずはその前に調整で、スイス1週を走る。彼のコメントで、4年前に、向こう4年の間にツールを狙いたい、(狙えるレベルになりたい)。」「そして今4年経った。」「ツールは夢として取ってある。(放棄した事は無い)」「(近未来に)新しいDEFI(挑戦)に僕は身を投じる。」などのコメントが紹介されています。
 すると先に書いた、”イマジネーション”が、現実になったりして!?。かく言うコンタドールは、月曜日のレキップ上で、「おめでとう、ファビアン。」とのコメントを載せていました。(こんなコメントを記事にすると言う事は、、、、、、。)
  脱線ついでに、先のジャラベールのコメントに有った、アワーレコードについても、「今直ぐではないにせよ、いつか、、、、。」と”肯定”するコメントを紹介しています。(これを書いたのは、Pヴーヴェですが、、)
 それとアムスは未だ走ると決めた訳じゃあなかったんですね。(勿論火曜付けで、)「アムスを走っている自分をイメージ出来ない。」と書いてありました。

 ちなみに今日、水曜日付けの同紙にはもうルーヴェネタはありませんでした。さすがに、もう、水曜までは同じネタで引っ張れない!?。
2010.04.14 19:34

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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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