いやぁ、やっぱり栗村氏の説明はおもしろい!もうピカイチですね。昨日も逃げの説明なんか、むちゃくちゃおもしろく、わかりやすく、スマートで、そして逃げの持つロマンチックな面までさらりと触れて、しかもよどみなく、声のトーンも聞きやすい。社長のお茶くみのたとえもおもしろかったですね。以前、お笑い外人のパックンがゲストで出たときのやりとりで、この人お笑いでもやっていけるわ、って思ったものでした。あれは数年前のツールでしたかね。サッシャと3人で、まあ、ホントにおもしろかった。Jスポーツさん、またお願いします。
最後、クレーデン

が久しぶりにワクワクさせてくれましたが、やっぱり駄目でした (T_T) しかし1t4iからはゲシュケ

が上位に入りましたね。一瞬デーゲンコルプ

か?あの位置ならいけるぞ!って思ったけど、よく見るとあんなにでかくない、だれだ?と思ったらゲシュケでした。デーゲンコルプ、どこ行った??って、10分遅れのグルペットでした。
ところで、優勝したメールスマン

、なんとなくフレイレ

を思い出したんですけど、春先のレースではときどきこんな感じの選手が目立つことがありますが、その後パッとしないっていうケースも多い。一昨年の春先、連戦連勝だったケーケレイレ

なんて、全然名前を聞かなくなっちゃいましたけど、こちらはどうでしょうね。
というわけでパリ~ニースに出なかったフレーリンガー

のブログが更新されてました。
------
スペインのほとんどすべての大きなレースと同様に、ムルシア一周も財政的な問題を抱えている。以前は5日間だったこのレースも、先週末の土曜日にワンステージ、翌日に短いTTの組み合わせになった。
でもレースがまだなくなっていないのはもちろん良かった。
最初のステージは非常にコントロールされて推移した。早い段階で逃げグループができたけど、彼らにチャンスはほとんどなかった。メイン集団では大きなチームが一緒になって共同作業。
ステージの最後はハードな上り坂を越え、ぐちゃぐちゃの危険な下りでゴールだった。そこでぼくは有力選手達に混じって上位を狙った。しかし、とりたててどうということのない29位の順位に終わった。調子は安定している。アンダルシア一周と比べてアップしているかはわからなかったけど、でもまだまだこれから調子を上げていく、っていうわけでもない。
レースはそうやって終わった。この後さらに2週間のトレーニングを積んで、シーズンが本格化する。ミラノ~サンレモとカタロニア一周が待っている。
じゃあまた。
ヨハネス
-------
良ければ、下のボタンを押してみてください。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/841-ed44bb8a