東京新聞、スポーツ欄に中日がらみが多いのが玉に瑕だが 笑)、この新聞の記事にいらつくことがほとんどない。むしろ、よくぞ書いてくれたという気持ちになることが多い。特に原発関連は力が入っている。
今朝の自立支援法延命批判記事も、具体的な例がいくつか挙げられわかりやすい。
民主党は八ッ場ダム建設中止、普天間移設、子供手当と、次々と公約を破ってきたが、この自立支援法廃止はこれらの公約と比べても、格段に重みが違う。「国が調印、閣議決定までして約束した、いわば『国約』だ。最後の砦まで裏切るのか。(。。。)『国は国民との約束を破ってもいい』との、悪しき前例になりかねない。
政権交代をした民主党の歴史的な存在意義は、消えてなくなるだろう」(藤岡毅弁護士)
そしてデスクメモとして記者の言葉はこうだ。
「法律とは生きていることを励ますものではないのですか」。障害がある子の元原告補佐人の女性の訴えが胸に迫る。名折れた政治主導をあざけるように厚労官僚が廃止をひっくり返す。一割負担をやめて財務省に頭を下げるのも嫌なのだろうか? 希望の芽を摘むご都合主義の政官一体は願い下げだ。
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