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タンデムではありません、トライデムです

2012.02.11.13:08



こんな自転車を購入しました。二人乗り用自転車、いわゆるタンデム? いいえ、後輪が二つ付いているので三輪、トライデム。くわしくはこちら。

いやあ、コンタドールで検索して拙ブログへ初めていらした方は、さぞかし驚かれたことでしょうね。コンタドールやウルリッヒの話と並んで「障害者自立支援法」の話なんかが出てきちゃうんだから。

まあ、すでに大昔に書いたようにわたしの長女は全盲で次女はダウン症なので、どうしたって障害者問題には関わらざるを得ないってわけです。上のトライデムも、全盲の長女が自転車に乗る方法として、タンデムに乗るという企画があったので、乗ってみたら、これがやっぱり風を切るスピード感は楽しいと言うのでね。

この企画にはこんなトリプレットなんかも登場しました。

DSCF6721_convert_20120211130423.jpg

ほかにもリカンベントと組み合わせたみたいなタンデムとか、タンデムの後ろに子供用自転車をつないだみたいなトリプレットとか。まあ、いろんな自転車が世の中にはあるようです。

競技用のタンデムはそれこそ100万するものもあるようですが、こちらはそれを思えば、驚くほどのお値段なので、買ってみようとなったのでした。ただ、ウチはマンションの8階なので、保管場所が問題なんですが(自転車置き場には大きすぎておけません)、ウチから歩いて15分の所に義母の家があり、そこに置かせてもらうことにしました。

まあ、問題は日本ではほとんどの県で公道はタンデムって禁止じゃないの?っていう疑問。でもね、これはタンデムではありません。トライデム三輪車です。道路交通法の規制には引っかかりません 笑)まあ、もちろん、それを楯にして公道を我が物顔で走ろうなんて思ってません。主に車に積んでサイクリングロードや公園で走るつもりです。今日の午後はさっそく多摩湖サイクリングロードへでも行ってみましょう。問題は車止めをすんなり通過できないだろうなぁ、ということ。


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comment

アンコウ
コッホさん、

どうもありがとうございます。

ブログ確認しました。そうそう、日曜日に図書館へいくので、ご本リクエストしてみます。

今後ともよろしくお願いします。
2012.02.17 16:53
コッホ
ご返事、ありがとうございます。励みになりました(笑)

2年前の記事も読ませていただきました。
期待が大きければ、落胆も大きいのは当然だと思います。
わたしは、あの政権交代については、

「とりあえず民主党政権が為すべきことは、
『自民党でなくとも他の党でも、国はしっかり回せる』
ということを、自民党政治しか知らない日本人に、証明すること。
今はただ、それだけでいい」

ぐらいに思っていましたから、だいぶ「甘め」だったかもしれません。

むしろ、日本人一般の「保守的」な性格を考えれば、

「性急な改革よりも、自民党と似通った政策にして「安定感」を演出した方が、良いぐらいかもしれない。日本人は・・・大橋巨泉も言っていましたが・・・ドラスティックな改革なんて、心の底では、望んでいないのだから・・・」

ぐらいに考えていました。

わたしの性格が「のんき」なのかなぁ、やっぱり。

「急がば回れ」の言葉を持ち出して、すぐに茶を濁しちゃう。だから、この歳になっても、なかなかうだつが上がらないのかな?

『ナパヤ 現代のユートピア』長森あきな著の応援ブログ・・・というのを、著者本人であることを隠して、第三者を装って、ほそぼそと続けております。

検索して見つけていただければ、幸いです。

内容的には、アンコウさんの考え方とバッティングする箇所も、多々あるかとは思いますが、
文章の「相性」は、いいんじゃないかと、思います。

わたしは、アンコウさんの文章は、すごく読み易くて、わたし好みです。
だから、逆にアンコウさんも、
わたしの文章は読み易いのではないか?
と、勝手に思っております。

最後に、どうでもいいことですが、
先に小泉元総理の自宅の話を書きましたが、
実はそのちょうど真隣に、数ヶ月前に「サイクルベース あさひ」がオープンして、
わたしはそこにちょくちょく顔を出して、次に買い換える自転車を、物色している最中なんですよねぇ。

小泉家の真横が、自転車屋さん・・・。

アンコウさんが見たらさぞ、複雑な思いをされるだろうなぁ。

まぁ、自転車屋さんには、罪はありませんが。

また訪問します。
2012.02.16 00:44
アンコウ
コッホさん、

私も結婚は遅かったので、子供はみんな40過ぎてからの子です。まだまだこれからですよ 笑)

私は民主党に期待をかけていました。でもね。。。2年近く前に書いた民主党の鳩山首相へのエール。この最低な法律の廃止を明言した民主党に大いに期待しました。こちらの記事も、もしまだごらんになっていなければ、読んでみてください。

http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-97.html

岩波書店の雑誌「世界」の3月号では湯浅誠さんが鳩山内閣の沖縄基地問題に対する対応は今見るとひどいものだったが、あのとき「最悪でも県外」と言ってなかったら、あるいは当時自民党政権だったら辺野古への移設は既成事実化していたのではないかと言っています(立ち読みですが)。

もし、なんていう仮定につきあう必要はない、っていうのもありだけど、たしかに民主党政権になった意味はあったんだ、っていう風にも考えられるところは多々あるでしょう。ただ、だから現在の民主党を肯定するつもりにはなれませんけど。。。

コッホさんのブログ、良ければご紹介ください。
2012.02.15 16:39
コッホ
そのような事情があったのですか・・・。
わたしは30歳代、まもなく40になろうというのに独身で、
家庭をもっているアンコウさんが「羨ましいなぁ」・・・と思っていましたが、人生にはいろいろなことがあるようです(・・・真面目に働かない私が、悪いのですが)。

わたしなんぞ、他人様の人生についてとやかく言える立場には、まったくありません。

わたしは自分のブログで、民主党を擁護する記事を書き続けています(べつに、サポーターでもなんでもありませんが)。
例の悪法の廃止の件ですが、
もし参院選で民主党が負けないで、ねじれていなかったら、
もっと「民主党らしさ」を打ち出せていたのではないか?
普天間の迷走だけを根拠に民主党を負けさせた日本の有権者の「無責任」にも、原因があるのではないか?
とも思いますが、
それは私が「良い方」に考え過ぎですかね?

私は横須賀市在住で、小泉元総理の実家が自転車で15分ぐらいのところにあり、家の前をよく通ります。
こんど通った時に、小石でも、投げ込んでおきましょうか?・・・と、言いたいところですが、警察官が常駐していて、それは出来ません。

話変わって、
訪問者数の記録更新、おめでとうございます。

記事のタイトルや本文中に「固有名詞」を入れると、それを検索した人でアクセス数が増える傾向にあるみたいですね。
でも、ウルリッヒじゃあ、ダメか・・・やっぱり「旬」な人じゃないと。

また訪問します。

ウルリッヒの全盛期は知りません。
ウルリッヒというと、いじわるなカメラマンがいつも「ふっくらとしたお腹」を映している印象が、1番強いです。
2012.02.15 11:04

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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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