以前、何度か書いたように、学生時代は卓球をやってました。といっても、全然話にならないレベルでしたけど。もうすっかりやらなくなってからも、時々TVで放送していると観たりすることはあったんですが、それほど熱心に観ていたわけではありませんでした。
いや、しかし、スポーツを観ていて、こんなにどきどきしたのは久しぶりです。シクロ・クロスの裏番組で卓球の全日本決勝を録画しておいて、今、やっと観たのですが、よもやの王者水谷が最終セットマッチポイント3本をひっくり返されて高校生に逆転負け。しかも水谷は最終セットでネットの横から低いドライブが入ったり、コーナーぎりぎりにエッジボールが入ったりして、吉村という高校生選手も最後の山場でサーブをミスして、もう絶対に負けないだろうって感じだったのに、まさか、こんな事ってあるんですねぇ。試合後頭を抱えたまま動かない水谷の姿にも、なんとも言いようのない気持ちになりました。
しかし卓球もぼくが夢中になっていた頃と比べると、ずいぶん様変わりしました。ぼくが始めたばかりの頃は、なにはともあれ、回り込んでフォアハンドで打て、といわれたものですが、今はフォア前のボールをバックハンドで打つなんて、ぼくが夢中だった頃には想像もできなかったようなことをします。しかも、ものすごいボールが入っても一発でなかなか抜けない。それとやっぱりあのバックハンド。準決勝で負けてしまったけど、イケメンの松平健太とか、みんなやたらと大振りのバックハンドがビシバシ入っちゃう。やっぱりぼくがやっていた頃よりボールが少しだけ大きくなったことが、ずいぶん違うんでしょうかね?
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