一昨日のクリテリウムはステージレースに無関係の前哨戦みたいなものだったんですが、 本番
の第1ステージもグライペル

でした。
クリテリウムでは見事に列車ができてましたが、第1ステージはラスト1キロを切ったところで観客まで巻き込む大落車があって、それで各選手入り交じってのスプリントとなりました。グライペルがゴール直前で前を行くペタッキ

をうまく捕まえて差しきりました。
グライペルの話「今日勝てたのはうれしいね。ゴールの800メートル手前でひどい落車があって20番手ぐらいまで下がってしまった。でもその差をうまく詰められた。そうしたらペタッキが右へ寄ってきた。彼は大スターだけど、ああいうことはすべきじゃない。彼のアクションでチームメイトが二人転んだ。ぼくの勝利よりも、彼らの状態の方が気になる。」
と言ってますが、映像を見ると、ペタッキはそれほど変な動きはしていないようにも思うけどなぁ。それに落車の原因はペタッキじゃないしね。
ただ、この落車でユルヘン・ルーランツ

は鎖骨骨折、40歳のフレデリック・ゲドン

は骨盤骨折の疑いだそうで、後者は引退につながる可能性もありそうだとのことです。
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