マスコミがあちこちで世論調査とやらをやって、TPPに参加賛成のほうが多いと触れ回っている。毎度思うが、これってどういう数字なんだろう。うちの周りの商店街なんかはのぼりを立てて反対しているけど。以前にも言ったけど、選択肢にどっちでもいいっていうやつがあれば、たぶんそれがダントツで一番なんじゃないかと思う。
マスコミがこうして賛成の方が多い(読売に至っては過半数が賛成だって 笑)ことをかき立てることで、「民意」ってやつだと言うんだろうけどねぇ。。。ほら、みんな飛び込んでますよ、って言われると飛び込んじゃうのが日本人だからね。
で、TPPには賛成なのに、参加すると言った野田政権の支持率は下がるってなんだ?こんな世論調査なんて信用できっこないだろうが。
国際経済の話は、こちらの知識があまりに貧弱なので、よくわからないから、どうも感覚的にしか反応できないんだけど、反対意見に対してきちんと反論している賛成意見っていうのをあまり見ない。そして反対意見が本当なら、日本って言う国はますます住みにくい国になっていくんだろうと思う。
たとえば典型的な反対の主張はこんなやつ。
ペギミンのブログへで、ヒトラーも怒ってます。アンポンタン、大嫌いだ、バアカ、チキショウめ、って。
空耳アワーですね。大笑いしました。ホントにそう言ってますよ。しかし、笑っていて良いものなんでしょうか。。。
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