うーむ。Macが起動しなくなり、てんやわんやのここ数日です。結局修理となりました。その間にあるふぁさんとArturoさんにコメントもらっていたのですが、失礼しました。しかたがないので、小さなウィンドウズのキーボードを叩いております。いや、打ちづらいこと。
というわけで、この間になんだかよくわからないけど、トライアスロン協会へ転職したと思っていたアルダークが突然オメガファーマ・クイックステップ入り??テクニカル・アドヴァイザー??どういうこと?ほかにもハイロードの監督だったシャフラートやメカニックやマッサーも、そしてベルト・グラープシュもオメガファーマへ移籍ですよ。
これを一番喜んでいるのがトニー・マルティン。 rsnにインタビューが載ってます。例によってちょっと固めにしょうかいしましょう。
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なぜそんなにグラープシュと同じチームになりたかったのでしょう?
マルティン:ぼくたちはずっと協力し合ってきた。チームメイトとしても友人としても、頼りになる偉大な選手がそばにいてくれるのは大切なことだ。
なぜオメガファーマ・クイックステップに決めたのか教えてください。
マルティン:たぶんワールドツアー・チームの半分と話した。このチームは構成がしっかりしていたし、監督のパトリック・ルフェーヴルがチームの統率をしっかり取っていた。これが決めた理由だね。彼に好感を持ったんだ。
しかし、ルフェーヴルもまた過去に。。。。
マルティン:この5年から10年に自転車競技にかかわった人はみんな、地下室に死骸を隠している【すごい表現ですが、直訳です】。それは憶測だし、証明されていない。それに、どんな人にも新しく始めるチャンスは与えられるべきだ。
ルフェーヴルはあなたとあなたのアシストによって新しいチーム構成と新しい方針を得たのでしょうか?
マルティン:そうだ、彼は自分のコンセプトがちょっと古びていて、変化が必要だと思ったんだろう。彼は新しいことに対してとても柔軟だ。ぼくは全力を傾けることができる。
2012年のツールはプロローグ以外にも2つのTTがあって、あなた向きですが、それでもあなたはロンドンのオリンピックに集中したいということに、監督も同意しているのでしょうか?
マルティン:そうだ、それは彼のプランでもある。ぼくはぼくにできることに集中したい。つまりTTだ。ツールのTT2勝もその一つだ。それ以外にもアタックできれば、もう一つぐらい逃げてみたい。
プロローグのあと、あるいは最初のTTのあと、マイヨ・ジョーヌも夢ではないのでは?
マルティン:ステージ優勝がかなえば、マイヨは次の目標に成るかもしれない。リエージュでのプロローグは【2006年の】ジロと同じだと聞いている。でもマイヨについては、コースプロフィールを見てから考えることにしたい。難しさのレベルを予想しても、実際と違うことは良くあることだから。
あなたはカンチェラーラの時代を終わりにし、彼と同様の前途洋洋たる時代を前にしているのではないかといわれていますが。
マルティン:そうなればいいけど。
来年はジロに参加しますか?
マルティン:ジロは一度参加して、当事はもう二度と出ないと誓った。ほんとにつらかったから。たぶん出ないだろうと思う。確実なプログラムは、マジョルカ島のやつ、ただしレースがあればだけど。それとアルガルベ、バスク、パリ‐ニース、それにドーフィネだ。ひょっとしたらアルデンヌのクラシックにも出るかもしれない。石畳のレースはかんべんだ。あれはぼく向きじゃないし、落車でもしたらオリンピックもふいになってしまう。
現在何をしていますか?
マルティン:休暇だ。自転車には乗ってない。ひょっとしたら天気がよければ1,2時間乗るかもしれないけど。同様にジョギングもするかもしれない。父と二人の兄弟と一緒にエジプトで休暇を数日過ごすつもりだ。
新しいシーズンへの準備はいつ始めるのですか?
マルティン:スペインのカルペで月末にチームのトレーニングキャンプがあるから、それからだ。
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ルフェーヴルの過去うんぬんは、数年前に選手たちにドーピングをさせていたという匿名の告発があった騒動のことでしょう。
マルティンはどの選手もいいやつだとほめているので、変なことをしないよう祈ってましょう 笑)
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