あーあ、ヴェークマンだめでしたね。調子がかなり上がっていると見たけど、どちらかというと逃げに乗ったり、自由に動けるようにしたほうが力を発揮できるタイプだからですかね。今回は徹底してスプリントへ持ち込むことを狙っているんだろうなぁ。
ほかにマルテンスとヴァーグナーとブルクハルト、それから予想通りツィオレクが落選でした。ヴェークマンもマルテンスもブルクハルトも逃げのグループに入れたい選手だけど、今回はそれよりも馬力のあるアシストが欲しいと言うことでしょうか。ヴェークマンやヴァーグナーなんかは少人数のスプリントでも強さを発揮するタイプだと思うけど、ツィオレクも含め、中途半端なスプリンターはいらないということなんでしょうね。
レース展開は、たぶん小集団が逃げるでしょうけど、rsn によると、追走集団のスピードコントロールをするのがグラープシュとマルティンというTT1位と4位のコンビにクネース、マルティンにはラストのテンポアップも課せられているようです。ホンドとクリアのベテラン二人は最後の集団内でグライペルを引き揚げるためにそばにつく役。さらにオメガ・ファーマのチームメイトジーベルクがスプリントの発射台となってますね。デーゲンコルプとキッテルという新人二人も、最後まで残れれば当然スプリント用の列車に加わるとのこと。また、グライペルが調子が今ひとつであれば、この二人のどちらかで勝負もありえるとのこと。
さて、こうやって一人盛り上がっていると、得てしてガッカリってことはこれまでも何度もありましたが、このあと、どうなるでしょう。
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