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原発は歌も物語も生まなかった

2011.09.11.15:00

昨日の朝日の朝刊にあった「東北学」の赤坂憲雄氏の言葉。正確にはこうだ。

「原発は、炭坑とちがって地域に歌も物語も生まなかった」

情緒的と言われてしまうのかも知れないけど、でも、時としてそういう言葉はどれほど説得力を持った論理よりも人を納得させることがあるのではないか?

上の言葉も原発というものが、人間の生活とは相容れない、いや、むしろ生命とは相容れないものだというのが納得できる言葉だと思う。忘れないうちにここに書いておこう。


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アンコウ
そうですね。ただ、地域(地元)では賛成の歌(?)も反対の歌も御法度。まるで独裁国家のようだったわけです。

原発のことをよくご存じの あるふぁさん にはわざわざ言わなくても良いと思うけど、他のこのコメントを見た方には、是非マガジン9条の鈴木耕という人の書いている「ときどきお散歩日記」が反原発の立場で数十回にわたって連載しているので、もし、まだ未読でしたら、是非読んでみてください。

うっすらと反原発と感じている人にとっては確実に反原発の意識が高まると思います。うっすらと原発賛成のひとも、反原発にシフトできるでしょう。絶対原発賛成というひとは、もう何言っても無駄だから読む必要はないでしょうけど 笑)
2011.09.12 08:59
あるふぁ
原発に反対する歌は生んだけどね
2011.09.11 21:55

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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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