今日、近くのスーパーへ行った。トマトを買いたかったからだ。ところがそこには福島産という文字。正直に言ってかなり迷った。ぼくだけなら、あるいは連れ合いと二人だけなら、普通に買って帰ったと思う。だけど、うちには15歳以下の子供が3人いる。考えちゃうよねぇ。。。
だいぶ前に
風評被害という言い方に違和感を感じたことは拙ブログでも書いた。風評被害という言葉って、悪いのは「デマ」を信じる消費者のほう、ってみたいな言い方だ。
しかし、二言目には大丈夫といいながら、実際には放射能に微量とはいえ汚染された牛肉が市場に出回ったわけである。そりゃあ、信じられないよね。本来なら、風評被害なんて言葉で買い控えをやめさせようとするのではなく、汚染の恐れがある食材は国や東電が買い取るのが筋だろうと思うけどね。
それに大丈夫大丈夫って言ったってねぇ。朝日新聞から賞をもらっちゃう専門家の山下俊一と大先生が言いはなった、「放射能はニコニコしてれば来ない」とか、「国がそう決めたんだから安全なんです」なんていう言葉のほうがよっぽど風評被害じゃないの?
この大先生、経歴として長崎の原爆の被爆二世であることとカトリック信者であることが強調されているけど、ご自分が被爆二世であることを免罪符にしているようで、気分が悪い。さらにカトリックであることでなにか人間が高潔であるかのような印象を与えているが、イタリアへ行けばマフィアの親分だって熱心なカトリックだ。そもそもカトリックって、嘘をつこうが悪いことをしようが、教会へ行って懺悔すれば、それで法的にはともかく、神様には許してもらえるんだからね。
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