昨日のブエルタの表彰式、放送の最後の方でスキルのフレーリンガーとゲシュケが表彰台に登ってましたが、ありゃなんの表彰だったんだろう?飛び賞で54位と80位でゴールした選手に特別賞でもあったのでしょうか??
ってことで、いちじは8月22日にCASの裁定が下ると言われていたウルリッヒ、どうなってるのか、まだ結論は出てません。どうなってるんでしょうね?しかし、ウルリッヒ自身は一時の燃え尽き症候群を克服したようで、今日の日曜日にはオーストリアのエッツタール・マラソンという4000人が参加するイベントに、カルガリーオリンピックのスラロームの銀メダリストと一緒に参加するそうです。このイベント、距離は238キロで5500メートルを登るそうで、rsn のインタビューでウルリッヒはうれしそうです。「ぼくは生まれ変わったような気分だ。また偉大な自転車競技のファミリーに戻れて最高の気分さ。」
ウルリッヒは来年以降も南アフリカのケープアルガスとかパリ~ルーベのホビーレース版とか有名なレタップ・ドゥ・ツールとかスイスのアルプス・ブルベとか、いろんなホビーサイクリストのためのイベントに参加したいとマネージャーは言ってるようですね。
しかし、ウルリッヒって現役時代にパリ~ルーベは走ってないだろうと思うんだけど、今から振り返って考えると、やっぱり春先のクラシックにもっと積極的に参加して狙っていったら、冬場のベーコン化なんて揶揄されなかったんじゃないかなぁ。いろんな可能性を含みながら、結局実現しなかったような気がして、もったいなかったなぁ、という感じがします。
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