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2011.07.05.16:36
以前も書いたことがある。朝日新聞の池澤夏樹の「終わりと始まり」というエッセイ。今日の夕刊に出ている。最初から最後まで、どこの文言にも賛成だ。数日前に書いたように、今管総理がやめたら、後釜はどうなるのだろう、そう考えると、とてもじゃないがやめろとは言えない。ましてや民主は自民に政権を明け渡せなんて言うのは、原発をこれまで通り維持したい人たちの文言ではないのか? 前にも書いたけど、政治家に清廉潔白とかを求め、それを理想とすると、ヒトラーとか東条英機とかロベスピエールとか、ろくな事にならない。菅直人の人格攻撃なんかどうでもいいよ。彼が何をするかだ。脱原発に道筋をつけるまで、なんとかがんばって欲しいという気になる。むろんこの方向をもっと強く押し出す人が新しい首相になるというのなら、それでもいいけど。