いやぁ、始まっちゃいました。なにが?ってプロ野球。自己紹介覧にもあるように、わたしってば、かれこれ40年、阪神ファンでんねん。いや、ずっと東京。生まれも育ちも。小学校入学前から3年ほど千葉にいたこともあるけど、あとは全部東京。
当時は東京では読売ジャイアンツ以外全くTVで見る機会はなかったから、小学生のころにプロ野球を見るようになっていたら間違いなくジャイアンツファンになったんだろうと思う。野球をTVで見るものと認識したのは、
以前書いたように中学に入ってからの太田幸司からだからね。
中学生ぐらいになると、僕はもともとあまのじゃくだったし、みんながONなんていっていると、そのONをきりきり舞いさせていた(いや、記憶以上に実際はよく打たれていたのかもしれない)村山や江夏のいる阪神を応援してしまったのよ。ジャイアンツキラーの安仁屋や外木場がいる広島や、平松の大洋にならなかったのは偶然でしょうね。
それと、村山はすでに晩年だったけど、僕が野球を見始めた頃、選手兼任監督で、先発投手が打たれてピンチになると、マウンドに出て行って、リリーフ、オレってやってたんだよね。それから、しっかり調べてないから間違っていたら、突っ込んでくれてかまわないけど、その年、確か防御率が1点以下だったんだよ。で、名前をよく聞いたわけ。江夏も三振の記録なんかを作ってた頃で、阪神は万年2位のころだったし、「巨人の星」では花形満が阪神に入ったしね。
確かに東京で阪神ファンになっても阪神の試合なんかTVでもラジオでもやってなかった。でも、その頃ってクラスでもラジオがブームになっていて、特に深夜放送なんて落合恵子なんかがレモンちゃんなんていわれてむちゃくちゃの人気でね。土居まさるのセイヤングとか、桂三枝のぐりぐり30分とか、なんか懐かしいね。んでもって、どういうわけか、天気が悪いと大阪のラジオが聞こえることがあったんだ。チューニングを合わせようとゆっくりダイヤルを回していくと、確かTBSと文化放送の間ぐらいで。もちろんちゃんとなんか聞こえやしないよ。ガーガーピーピーいう中でかろうじて阪神の試合が聞こえたりするんだわ。ホント、東京が雨だとよく聞こえたんだよね。まあ、それ以来、毎年4月は熱くなる季節なんだわ。もっとも1990年代の弱かった頃は熱くなったのはゴールデンウィークまでだったけどね。
さあ、今年は城島が入ってきて、しかも初っぱなから大活躍。まあね、ペナントレースとして考えると、岩田の故障が痛いよね。岩田と能見と安藤で40~45勝って考えていたからなぁ。それと新人の二神と藤原で10勝、久保と下柳で15勝、その他とっかえひっかえの先発陣やリリーフ陣で15勝すれば優勝できるかなって思っていたんだけどね。まぁ、普通に考えれば優勝はなかなか難しいだろうけど、10月まで楽しめるといいなと思っている次第。
野球なんか関心ない方、他チームのファンの方でここまで読んでくれた方には感謝いたします。さあ、これから阪神ネタが増えちゃうんでしょうかね?
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