最初の頃に書いた
自立支援法訴訟和解と当時の鳩山総理へのエールから、ぼくを民主党のシンパだと思った人が多かったようだ。むろんあのエールは自公よりはマシだという意味で贈ったわけだ。たしかにぼくにも政権交代時の高揚感はあった。上記の和解のときには革命が起こったような気分だった。今は完全に当時の期待感は潰えた。しかしだからといって自公に戻るのだけは勘弁して欲しいと思っている。その意味で、後に失望感をアップしたら、騙されたお前が悪いんだというようなコメントをくれた人もいたが、あまりに低俗なので、拙ブログでは唯一コメントを削除した。今思うと、あれも消さずに残しておくべきだったかな、と思っているけど。。。
ただ、このところのマスコミはむろんのこと、ぼくが敬意を持って読むブログでも、菅直人をはやく首相の座からひきづり降ろさないことには日本はダメになる式の書き方が多い。ただ、管総理がやめた後に誰が首相になるのだろう?ちまたで挙げられる候補はみんな原発推進派ばかり。それを考えると、やめろやめろと言われている管総理がやめた後のほうがもっと恐ろしいことになりそうな気がする。
いま国民投票をすれば八割ぐらいは原発廃止に投票すると言われている。しかし政治家や財界人の数値はこの逆だろう。その意味では、徹底性がまったく足りないが、それでも管首相はマシな方ではないのか? 彼がみせかけのエセ脱原発だと言っている人もいるが、それでも真性原発推進派よりはマシな気がするのだが。。。積極的に菅直人を支持するつもりはないが、消去法で考えると、ほかに誰がいるのだろう?
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