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ブランビラからカーメンツィントへ

2011.05.24.10:33

どうなってるの?目を疑いました。ハビエル・トンド、今年の初めにドーピング・ネットを警察に通報したことで、一躍名をあげた大物選手じゃないの。ガレージで自分の車に挟まれたようですが、詳細はまだ不明。rsn. によれば「通常では考えられない事故」とのこと。

さて、2011、ジロ 14st.のエントリーのコメント欄で、しばしarturoさんやあるふぁさんが書き込んでくれたブランビラ、私にとってはなんとなく語感が珍しいような気がしていて、珍しい名前ってどうも気になるんですよね 笑) ところがお二人が書いてくれたことから、この名前ってちっとも珍しくないらしい。。。

で、連想が連想をよび、かつて日本の実業団でも走り、その後プロになって、ついには世界選個人ロードでチャンピオンになっちゃったオスカー・カーメンツィント。さらにドーピングで引っかかると素直に認めてさっさと引退しちゃいましたっけ。

いや、このカーメンツィントという名前ですが、これがスイスのある地方に行くとたくさんある名前らしい。ノーベル賞のヘルマン・ヘッセ。いまはどうなんだろう。若い人たちって読むのかなぁ。ぼくが高校生ぐらいの時にはずいぶんと読まれていました。あのころの萩尾望都とか竹宮恵子といった少女漫画がヘッセの雰囲気なんて言われていました。いまでも国語の教科書には、となりの嫌な奴の優等生から、あこがれのチョウチョの標本を盗む話が載っているはずです。

そのヘッセの初期の小説に、その名もずばり、ペーター・カーメンツィントというのがあって、その出だしの所に、なんとかいう村では村人みんながこの名前なんだとかいうところがあったように記憶しています。いや、今手元にその本がないから、嘘かもしれないけど。。。

カーメンツィント、今何してるのかなぁ。


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arturo
あれ、!?。と言う事は、制裁処置は発動されない!?。(笑!?)
2011.05.25 20:04
ヴァルデマール・シュトルンク
arturoさん、お世話様です。カーメンツィントもネンチーニも聞いてない話です。まだつつけばいろいろ出そうですね。

アンクティルとネンツィーニは資料があるから、そのうちね。でも買収の話は載ってないだろうなぁ。
2011.05.25 07:58
arturo
ヴァルデマール様。
 カメンズィンド、これも懐かしい名前ですね。
 しかし、彼とは、調度ブランビッラとは逆の経験をしているので、又しても書き込みたくなってしまいました。
  いつだったか、随分前、ズッグと言う駅の窓口で、受付の女の人のタグを見て、ナント同じ苗字である事を発見!。「僕も、あなとと同姓の人を知っている。まあ。自転車選手だけど、、、。」と冗談半分で言ったら、なんとまあ、只の同姓かと思いきや「それは従兄弟。」だと言われてしまいました!。(本人が従兄弟かそれとも結婚していて、亭主が従兄弟が、記憶が定かでない。どっちにしても縁者には違いない!。)そんな事があったのを思い出しました。そう言えば、その当時、リエージュで撮った写真が欲しいとか、もめていた経緯があったので、彼女に渡してもらおう等と思い(自宅も近所と言う話だったしで。)、窓口に言った所、配置転換で別の駅になっていました。しかし、遠い駅と言う訳でもなく、途中下車の機会を見計らって、渡しに行った所、当日、彼女は休みだった。で、同僚の人に事情を説明して置いて来ましたが。その後、本人から連絡はなし。(「ありがとうよ、Merci vielmals」位のメールが来る期待はあったのですが、、、。)かくして、僕の知っている彼の記憶はそこでストップでした。(いつの話か記憶が定かでないですが、いずれにしても、このエピソードの当時、既に引退していた。)
 一つ言える事は、彼にはスイス鉄道に勤務する従兄弟が居る!。

 もっとも、それで脱線するなら、いつか高田の馬場で話しましたっけ、イタリア、トスカーナのとある、ローカル郵便局に入った所、(後述の通り、故郷には違いない。)このケースで出くわしたのは、(やっぱ、話したような!?)なんとネンチーニの息子だった!。
 アンクティルの家に荷物を送ろうとしたら、「なんだ自転車か。」と言う話になり、「オレの親父も昔、プロで走っていた。」と言う事で、てっきりアシスト選手かと思いきや、身分証明書にはネンチーニと書いてあり(オマケにカルパーノ時代の親父の写真も、その中に持ち歩いている。)、驚いた次第。しかし、少し歳が離れているなあ~等とも思った次第。(彼は自動的に、当時、マッサーN野君のリクイガス時代の同僚と兄弟、と言う事にもなる。)
 しかし、案の定、アンクティルには好感を持っておらず、「それとこれとは別件だ。」「相似化するつもりはない。」とも言っていましたが、なんかバツが悪かったでした。
 曰く、60年ジロ、「アンクティルは0X(名前を忘れた。勿論イタリア選手。多分カルレーズィ。)を買収しやがったんだ。あいつがアンクティル(確か最終日の前々日。アンクティルはピンチだった。)を集団に戻した。」(「全く手口が汚い、」と言わんばかり。しかし、この業界では良くある話。と言う気もしないでもない。)「でなかったら、オレの親父はあの時、ダブルツールだったんだ!。」と言う調子。(ちなみにこの時点、1960年、彼は未だ生まれていない。)
 しまった!。調子に乗って脱線していたら、いつか、ヴァルデマール様に明示されていた、「その内書きたいから書いちゃダメよ。」に抵触どころか、もろに触れている気がしてきました、、、、。とにかくここでやめます。
 (しかし今回こそは、”公約違反”を鑑みた上、削除等の”法的措置”(!?)に出られても止むを得ないか、、、、、。う~む、、、、。)
2011.05.24 17:48

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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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