どうなってるの?目を疑いました。ハビエル・トンド、今年の初めにドーピング・ネットを警察に通報したことで、一躍名をあげた大物選手じゃないの。ガレージで自分の車に挟まれたようですが、詳細はまだ不明。rsn. によれば「通常では考えられない事故」とのこと。
さて、
2011、ジロ 14st.のエントリーのコメント欄で、しばしarturoさんやあるふぁさんが書き込んでくれたブランビラ、私にとってはなんとなく語感が珍しいような気がしていて、珍しい名前ってどうも気になるんですよね 笑) ところがお二人が書いてくれたことから、この名前ってちっとも珍しくないらしい。。。
で、連想が連想をよび、かつて日本の実業団でも走り、その後プロになって、ついには世界選個人ロードでチャンピオンになっちゃったオスカー・カーメンツィント。さらにドーピングで引っかかると素直に認めてさっさと引退しちゃいましたっけ。
いや、このカーメンツィントという名前ですが、これがスイスのある地方に行くとたくさんある名前らしい。ノーベル賞のヘルマン・ヘッセ。いまはどうなんだろう。若い人たちって読むのかなぁ。ぼくが高校生ぐらいの時にはずいぶんと読まれていました。あのころの萩尾望都とか竹宮恵子といった少女漫画がヘッセの雰囲気なんて言われていました。いまでも国語の教科書には、となりの嫌な奴の優等生から、あこがれのチョウチョの標本を盗む話が載っているはずです。
そのヘッセの初期の小説に、その名もずばり、ペーター・カーメンツィントというのがあって、その出だしの所に、なんとかいう村では村人みんながこの名前なんだとかいうところがあったように記憶しています。いや、今手元にその本がないから、嘘かもしれないけど。。。
カーメンツィント、今何してるのかなぁ。
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