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2011、ツアー・オブ・カリフォルニ 5st

2011.05.20.08:28

今朝も六時半に起きてカリフォルニア、するとどう見てもフレイレ にしか見えないラボバンクの選手が一人で逃げてる。まさかなぁ、と思ったら、ホントにフレイレ。単独で逃げたの?と思っていたらどうやらデニフルがパンクで遅れたようでした。

昔の話で恐縮ですが、スーパースプリンターとして一世を風靡したボンテンピが、最晩年のツールで単独で逃げて優勝したことがありました。フレイレもそういう意味では最晩年でしょうから、このまま逃げ切るかな、と思ったらやっぱりダメ。残念。結局最後はペテル・サガン。表彰式では例によってやや恥じらい気味。ちょっと笑うとかわいい顔してます。チェコって人形劇で有名なんですけど、サガンの顔って、目も口も大きくて、眉毛も描いたようで、ちょっと人形系であります。


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comment

ヴァルデマール・シュトルンク
arturo さん、

あ、そう?書いた本人が忘れてますから大丈夫 笑)

いやぁ、セルキュはね、さすがに名前と写真だけ。メルクスを一回り小さくしたみたいな風貌で、見分けがつかなかったですよ。
2011.05.22 21:31
ヴァルデマール・シュトルンク
CYPRESS さん、

アブドゥはデビューした90年頃?はやっぱりすごい迫力でしたからね。アマ時代はルートヴィヒのライバルだったとは言っても、やっぱり分が悪かったけど、プロ入り後はむしろルートヴィヒより目立っていたかも。

かならず左右のどちらかへ寄っていくスプリント、しかも自転車振り回して、格好良かったです。変人だというのは、むしろ彼の価値を高めているかもしれませんね。
2011.05.22 21:28
arturo
追加です。
  さっきアサヒグラフの事書いちまった手前、じゃあ、検索しようか等と思ったら、なんとヴァルデマール様、御自身が、既に紹介してるじゃあないですか!。去年の4月13日付、テューラオ、て、知ってますか?。のコーナーで。
 なんて事だ!と思い、追加しときます。
  (恥かくとこだった!?。)
2011.05.21 21:11
arturo
ヴァルデマール様。
   キャプッチ(ボンテンピ)の件は、まあ、”防衛”と言う表現はちとオーバーとしても、(まあ、そう言う含みも有っての、事、程度!?)かつまあ、どっちにしても、あの当時、僕が一人で勝手に、そんな”妄想”を持ってしまった、程度にお考え下さい。
  しかし、なぜ?ボンテンピが?(アタック)と言われてしまえば、それは確かに解りません。まあ、平地の巡航能力の高い選手でなければ、勤まらない仕事だろうとは思いますが、、、。この時は、彼と言えども、最終日のシャンゼリーゼでの出番は、もはや、もうないと考えていたのか?。一時代を築いた、超スプリンターでしたからねえ。そう考えると寂しい物がありましたが、、。
 そう言えば、脱線ついでに、いつかのモレロンの件じゃあないですが、確か、世界戦の予選でも、中野浩一とも戦ってるんですよね、たしか、、。(但しストレート負け。)イタリアじゃあ、トラックやるより、持久力あれば、ロードやった方が良いに決まってるしで(日本とは正反対!?。)、そんなに”異業種”対決は見れなかった気がしますが。(また脱線してしまいました!?。)

  しかし、セルキュの件をご存じない、と言うのは、ちょっと想定外でした。と言うのも、これは当時、朝日グラフで、M宅先生の仕事(但し、実際の掲載写真の多くは、第三者からの購入写真としか思えない。バイクの上とか、でないと撮れないんじゃあ?と言う疑念を持つ写真が多すぎる!?。意外と天下のツールで、日本初取材で、いきなりバイクに乗せて貰って、取材したとか!?。)と称して記事になっていましたので。
 あの中で出てきたので。”史上最大の逃げ”で。「果敢なセルキュの逃げと~さすがのスロウも考え込んでしまった。」みたいな下りも覚えています。
 今でも、誰かがネット、ブログ上に当該号をアップしてたような気がしますので、よかったら検索してみて下さい。(この件は確か以前、こばやし様ともやりとりしたような!?。)
2011.05.21 20:44
CYPRESS
アブドヤパロフねぇ…

マルク ヴォータース「凄く変わった奴。笑い声を一回も聞いたことない」
ヨー プランカールト「あんな奴見たことない。実際、暗い道で会ったりしたと思うとゾッとするね、今でも。
「集団の中でもあいつのいない方に行くな。」
複数の元チームメイト「毎晩デカいタマネギを2個生で食べてた」
アブドゥをインタビューしたフォズリンガム「近付くと、喋り方は素っ気無く、顔つきは疑い深そうだし、何かに取り付かれている様な表情。ジェームズ ボンドの敵役をやれば嵌る」

現在イタリアのガルダ湖畔在住。
ハトを飼っている。「レースや食べるためじゃない。ハトが好きなんだ」


1977年ツール、第12区間、ルーべ~シャルルロワ、192.5km
セルキュ、4時間32分38秒
エスクラッサンを筆頭に集団に6分23秒差。
2011.05.21 19:08
ヴァルデマール・シュトルンク
Burd-c-chetaさん、

やっぱり憶えてましたか。NHK衛星のころでしたよね。生放送ではなく夕方放送していたんじゃなかった?
2011.05.21 18:03
ヴァルデマール・シュトルンク
arturoさん、

さすがにセルキュは知りませんわ。ボンテンピは90年でしたかね。なるほど、あれはキアプッチを守るための逃げだったのですかね。そのあたりの記憶はちょっといい加減。しかし、よりにもよってボンテンピが逃げなくても良いのにねぇ。
2011.05.21 18:00
Burd-c-cheta
ボンテンピの単独逃げ切り優勝、覚えております。
レース後のインタビューで、インタビュアーがイタリア語で質問したのに、ボンテンピはフランス語で答えてた光景も覚えております。

arturoさんが書かれているアブドゥジャパロフの逃げ切り優勝も記憶にあり。そのステージで今中氏がタイムアウトになったはず。
2011.05.21 13:44
arturo
 ボンテンピは懐かしいですね。あの時、あれは90年だったような記憶がありますが、当時、あれは、カレーらチームとしての、延命処置かな?等と思ったものでした。チームとしては、前線に一人配置しておく事で、5秒差のキャップッチのマイヨージョーヌをガードする。(後方で何か起こったときは対応して貰う。なければ、そのまま区間が獲れればなお良し)と言った事かと当時思いました。(フレイレとは、相似化出来ない!?。)
  一方、5秒差”2位”のZチームとしては、翌日バズィヴィエールのTTでどうせあっさりカタがつくから、強引に攻める必要はない。明日まで待とう状態!?。、むしろ警戒したのは、3位に居たブルーキングだったのか?。(ここでタイム差をくれてやる訳には行かない。)そんな思惑があるのか?等と勝手に想像したのを、懐かしく思い出しました。そんなこんなで、ボンテンピはゴールまで逃げてしまった。
  晩年スプリンターの区間賞と言えば、96年ツールのアブドゥも逃げて区間を獲ったような、、。あの時はもう売出し中のザベルに全く歯が立たず、結局、逃げたんですよね。確か、あの後、翌年、ドーピングで事実上、永久追放されちゃったから、あれも、”有終の美”だったのか!?。
  もっとも、それを言い出すと、かつ脱線すると、77年のセルキュも足さないといけない!?。しかし、あの時は区間しめて3勝もしてるから、相似化させちゃあ失礼!?。
  こんな事書き込むと、「それ入れるんなら、これも入れろよ!。」とか、こばやし様とかに書き込まれそうなので、この辺にします。
  しかし、やっぱ、掛布の事書くより、こう言った事書き込んだ方が、やっぱ僕はスッキリします。(ハテ!?)
2011.05.21 03:55

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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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