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ヴェークマンのサイトから、ヴェイラント

2011.05.11.15:22

うーん、なんでかなぁ、コメントへの返信がまたしてもできません。というわけで、
arturoさん、掛布の事件は、うーん、記憶にありません。でもまあ、おっしゃるとおりだと思います。

あるふぁさん、ご意見ありがとうございます。亡くなったヴェイラントの気持ちはたぶんおっしゃるとおりだとおもいますが、残された方の気持ちとしては、なかなか整理がつかないんじゃないかなぁ。

というわけで(どうもこれが拙ブログの決まり文句のようです)、ヴェークマンの悲しみのコメントです。

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昨日、ぼくのチームメイト、ヴァウテル・ヴェイラントが激しい落車の結果この世を去った。ものすごいショックを受けている。うまく理解できない。ヴァウテルの死についての、ぼくの気持ちを表す言葉が見つからない。ヴァウテルは友人で、ジロではぼくのルームメイトだったんだ。

彼の伴侶のアン・ゾフィと彼の家族のことを思うと辛い。アン・ゾフィは九月に最初の子供が誕生するんだ。ぼくらは今日のステージは走ることを決めた。一日中ヴァウテルのことを考えることになるだろう。

ファビアン
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ほかにもrsnには、かつてクイックステップ時代にヴェイラントと一緒にトレーニングをしていて大けがをしたクルト・ホーフェリンクの記事も。彼が大けがをしたときに最初に救命処置を施し、救急隊に事故の状況を正確に伝えてくれたのがヴェイラントだったそうで、「彼はぼくの命の恩人だった。ぼくが今回彼に同じことができなかったのは痛恨の極みだ」と語っています。

レオパードはジロを去りますね。いろんな考え方があるでしょうけど、ぼく個人はこれで良いのだと思います。

レオパードを代表してヴェークマンがインタビューに答えてます。「僕たちはジロ・ディタリアと自転車競技に多くのリスペクトを感じているけど、こんな状況では僕らはレースを続けることはできない。たしかに僕らはプロだ、でもこうすることが正しいのだと感じている。」

チームマネージャーのブライアン・ニィゴールも「決定するのは選手たちでなければならない。レースを走るのは彼らなんだから。わたしたちは常に、選手たちの決定をいつでも尊重すると言ってきた。」


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comment

arturo
 どうでも良い話ですが、掛布の件、書き出した手前、ヴァルデマール様が、ご存じないと言う事なので、蛇足します。(先に書きましたが、別段の野球ファンでもない僕としては、)又、人違いとかいい加減な事、書いちまったかと思い、一寸検索してみました。ただ、当時の記憶は、スポーツの野球ネタで報道されたんじゃなく、野球界の人間による、スキャンダルネタでの報道、と言うポジションでした。(野球ニュースネタと言うより、一般系ニュースネタ!?。だから覚えていた!?。)
 するとやっぱ、本人のようで、当該日は、1987年3月22日の事のようでした。脱線ついでに、本人は、借金に苦しんでいるらしいのですが、これの発端は、この事件まで、(”遠因”!?)遡るよう、みたいな記載ににも出くわしました。万一関心があれば、又検索でも御願いします。、、
2011.05.11 18:22

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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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