うーん、なんでかなぁ、コメントへの返信がまたしてもできません。というわけで、
arturoさん、掛布の事件は、うーん、記憶にありません。でもまあ、おっしゃるとおりだと思います。
あるふぁさん、ご意見ありがとうございます。亡くなったヴェイラントの気持ちはたぶんおっしゃるとおりだとおもいますが、残された方の気持ちとしては、なかなか整理がつかないんじゃないかなぁ。
というわけで(どうもこれが拙ブログの決まり文句のようです)、ヴェークマンの悲しみのコメントです。
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昨日、ぼくのチームメイト、ヴァウテル・ヴェイラントが激しい落車の結果この世を去った。ものすごいショックを受けている。うまく理解できない。ヴァウテルの死についての、ぼくの気持ちを表す言葉が見つからない。ヴァウテルは友人で、ジロではぼくのルームメイトだったんだ。
彼の伴侶のアン・ゾフィと彼の家族のことを思うと辛い。アン・ゾフィは九月に最初の子供が誕生するんだ。ぼくらは今日のステージは走ることを決めた。一日中ヴァウテルのことを考えることになるだろう。
ファビアン
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ほかにもrsnには、かつてクイックステップ時代にヴェイラントと一緒にトレーニングをしていて大けがをしたクルト・ホーフェリンクの記事も。彼が大けがをしたときに最初に救命処置を施し、救急隊に事故の状況を正確に伝えてくれたのがヴェイラントだったそうで、「彼はぼくの命の恩人だった。ぼくが今回彼に同じことができなかったのは痛恨の極みだ」と語っています。
レオパードはジロを去りますね。いろんな考え方があるでしょうけど、ぼく個人はこれで良いのだと思います。
レオパードを代表してヴェークマンがインタビューに答えてます。「僕たちはジロ・ディタリアと自転車競技に多くのリスペクトを感じているけど、こんな状況では僕らはレースを続けることはできない。たしかに僕らはプロだ、でもこうすることが正しいのだと感じている。」
チームマネージャーのブライアン・ニィゴールも「決定するのは選手たちでなければならない。レースを走るのは彼らなんだから。わたしたちは常に、選手たちの決定をいつでも尊重すると言ってきた。」
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