オスカル・フレイレ、ゴール後のアップで見ると、目尻にシワが目立つようになりましたね。
最後、これはボーネン初優勝だなと思ったら、フレイレがそのまま引き離しちゃいました。
毎年、ポッジオの下りはハラハラします。下り終わったあたりで一人逃げるニーバリーを追って、集団のかなり後ろからポッツァートが絵に描いたようなカウンターアタックで、すっげぇ、格好良い!!鳥肌立ちましたが、最後のスプリントはフレイレの圧勝という印象でした。
フレイレが世界戦で初優勝したとき、インタビューでおれは同じスペイン人のポブレットみたいな選手になりたいんだ、と50年代のスペイン史上最高と称されるスプリンターの名前を挙げていましたが、これでミラノ~サンレモ3勝目。50年代にミラノ~サンレモに2勝しているミゲル・ポブレットを抜いちゃいました。
追加
写真は1958年(コッピがまだ生きている!)のイタリアの雑誌 il Campione です。表紙の選手がミゲル・ポブレット。フレイレと同様、比較的小柄なスプリンターだったようです。

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