先日AサンプルがHGH陽性となったジンケヴィッツ

、やっぱりBサンプルも陽性でした。しかし、本人はそれを認めていません。しかし、確かにラグビー選手向きのHGHを自転車選手が使うかなぁという気もします。一方、WADA(世界アンチドーピング機構)は費用の問題で現行のAB二つのサンプルというやり方をやめたい様子です。
さてフレーリンガー、4月6日付けの記事です。昨日に続き、シルキュイ・ドゥ・ラ・サルトです。
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二日目もぼくらにとって満足行く日だった。朝の短いステージではマチュー・スプリック

が逃げグループに入って、ゴール直前までリードしていた。最後の最後につかまってしまったけどね。
ぼくはチームメイトで相部屋のジーモン・ゲシュケ

の集団スプリントに備えてポジション取りにいそしんだ。トップ10まであと少しの所だった【ゲシュケは12位】。だけどアレクサンドル・ジェニエ

が午後のTTですばらしい成績だった。彼はいま総合でも6位につけている。
朝のステージとホテルで簡単な昼食を取った後、再び体を始動させ、今日の第二部の準備をするのは大変なんだ。特にぼくは未だかつて短いTTで良い成績を挙げたことがない。ダブルのエスプレッソがなんとか助けにはなったけど。
ベンナーティ

が昨日の集団ゴールだけでなくTTでも強かった。総合優勝はたぶん彼だろう。ただ、明日はおもしろいステージだ。ゴールの周回では登りが何度も出てくる。僕たちはそこでなにかするつもりだ。
ヨハネス
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というわけで、第4ステージ、フレーリンガーの予想ははずれ。ベンナーティは大きく遅れましたね。スキルからはジェニエが7人の先頭集団に残り、総合も5位になってます。フレーリンガーは後ろの30人程度の追走集団でゴール。同じ集団のユポンと二人でジェニエをアシストしたのでしょう。
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