やっぱりアングリルです。霧が出てなんとも凄惨な雰囲気でした。しかし、この峠が初めて登場した1998年はチェーンホイールもフリーも今とは違って、多分38X28ぐらいまでだったと思うので、選手の足の回り方が全然違ってましたが、いまはクルクル回っていきますね。
さて、今日のステージで逃げが決まって、後ろがのんびりいけばクスはタイムを守れそうだけど、なにしろ8秒差ですからね。でも今日のステージをクスがトップで終えれば、ほぼ決まりでしょう。
ちょっと調べてみると、1966年のブエルタはトップ3を KAS チームが独占してます。この年はものすごくて、7位までに KAS が6人というめちゃくちゃさだったようです。ただ、当時だと、ひょっとしたら同じチーム内でも露骨に争ったかもしれません。詳しいことはわかりませんが。
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Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?
ベン・ツヴィーホフ: 第一週第二週に比べれば良くなっているのがありがたいね。健康状態も良くなったし、早く良くなってよかったよ。ステージ自体は、ともかく凶暴だったね。でもアングリルはもっと吐きそうになるかと思っていた。ファンも多くてとても素晴らしかった。
C: 新しくお気に入りの山になったかい?
ツ: うーん、それはないな 笑) でも好きな山のリストの中ではそんなに下の方じゃないな。
C: 質問1。勾配の急なところで使ったギアは?
質問2。シアンの強さの秘密は?
ツ: 1。ギアはともかく大きなのを使ったよ。
2。むちゃくちゃ強かったね。今日バーレーンとユンボについていくなんて簡単なことじゃなかった。最後もあんなふうに走ったなんて、本当にすごいよ。
C: 明日もまたすごいステージだ。選手たちでも疲労困憊っていうのがいないのかい?
ツ: いるといえばいるし、いないともいえる。レベルとしては第一週とあまり変わらないよ。違うのは最後まで残っている選手の数が少なくなったってことかな。明日はまた明日の山だからね。だけど、ユンボがのんびりするはずはないよね 苦笑)
C: 明日も調子がいいことを願っているよ。ありがとう、ベン、うまく回復してね、また明日。
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今日はユンボが早めに容認して、逃げが決まるんじゃないかという気がしますが、1級の山頂ゴールですからねぇ。。。ケムナが行けたとしても、ちょっとむずかしそう。。。
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