UCIは無線禁止をあらためて確認しましたね。先日ここにも書いたいくつかのチームの監督とマッケイド会長との会談後も、無線禁止のルールを撤回するつもりはないということです。
「穏やかで建設的な雰囲気で」討論されたそうですが、監督たちからは反対の声が繰り返しあがったようです。UCIの言い分は、これによってレースは緊張感あるものになるとのこと。
これに対して多くの選手が主張するのは、情報不足により選手の安全性が脅かされると言うことですが、UCIはこの不安を深刻に受け止める、選手にとって安全性が最優先のことであるのは認める、その点は話をするにやぶさかではない、とは言ってますが、九割が全面禁止に反対している選手たちがどうでるでしょう?
ことが安全面ということになると、何かあったときには(あってからでは遅いけど)マッケイドは責任問題になるでしょうから、まあ、そうとうの覚悟を持って無線禁止と言っているんでしょうけどね。無線禁止で本当にレースがUCIが主張するように、これまで以上に緊張感のあるものになるのか、それともコースの情報不足により、これまで以上に落車が増えるのか。まあ、ある意味やってみないと分からないところもありますがね。
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