ミランもすごい伸びだったけど、ダイネーゼも一旦かなり離されたのにひっくり返しましたね。マシューズも昔なら確実に逃げ切れたんだろうけどなぁ。。。
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Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?
ニコ・デンツ: 予想よりはずっとリラックスして取り組んだけど、フィナーレはまたまたストレスフルだったね。
C: 最後のところ、間が空いてたよね。君がそれをつぶしたと思うけど、あってるかい?
デ: その通りだ。ああいうファイナルではチェチェ【ベネデッティ】と僕がレンニの左右に位置する。このトロイカ体制で彼をゴールまで無事運ぶようにするんだ。それが今日はまたものすごくうまく行ったよ。ゴールの直線コースではまた前との間が開いたけど、僕がそれをうまく塞ぐことができた。
C: 逃げはタイム差を広げられなかったね。ああいうタイムさを保っていられると、ステージとしてはメンタルの面で気楽になれるのかな? それとも最後のスプリント合戦ではバタバタすることになるから嫌?
デ: 一般論としては楽なステージになれば、それだけフィナーレは野蛮になる。チェチェが今日は若々しく長時間にわたって前を引き続けた。おかげで僕らは楽ができた。
昨日僕らは彼が生まれた村を通過したんだ。彼は戦闘グループのなかで1番で走り抜けた。そのことが彼にとって大きな原動力になったんだろうね。
C: さあ、二つの山岳ステージだね。そしてそのあとは最悪のTTだ。もうすでに君の中では緊張感が湧き上がってる?
デ: あんまりないな。調子は良いし、やるべきこと【ステージ優勝のこと?】はやったし、できる限りレンニをサポートすると言うモチベーションは高いよ。もうここまでくれば、バスの運転手としては、登山道具を然るべきところまで運ぶだけだよ。
C: それじゃあ成果を期待しているよ。ありがとう、また明日。
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最後の自分をバスの運転手に見立てて、クライマーたちを山の前までサポートするという比喩、なかなかおしゃれですねぇ 笑)
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