拙ブログでも紹介した
カルロ・レーヴィの小説「キリストはエボリで止まった」のエボリがゴール30キロぐらい前で出てきましたが、集合住宅が多くてゴミゴミした都会という印象でした。サッシャも言ってたように戦争で被害を受けたということだから、上記小説のエボリとは街の姿も違うのでしょう。
それはともかく危なっかしいステージでした。リザルトを見るとずっと後ろでゴールしている選手が何人もタイム差 0:00 でした。ボーラはケムナは無事ゴールでしたけど、ヴラソフは落車。
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Cyclingmagazine : 雨の今日はどんな日だった?
ニコ・デンツ: ミスタービーンが溺れそうになっているGIFアニメの画像のみ 笑)
C: フィナーレになる前に、今日は集団の中でも、特に下りは一部非常に滑りやすいので注意するようにという話は出たの?
デ: なにも話し合いはしなかったけど、みんなA地点からB地点まで無事移動したいという感じだったね。一日中コントロールされていたし、リスクはなかった。それにもかかわらず、いつもの通りフィナーレはストレスがかかったね。結局、それでみんなが命懸けの危険を犯すことになるんだよね (お手上げポーズ)
C: フィナーレで君はどうだったの? ゴール前7キロのコーナーで最初の落車があって、さらにもう一度残り2キロ半ではアレックス【ヴラソフ】が巻き込まれたね。 ああいう時混乱しないようにするためにはどんなことをするの?
デ: 僕らは常にまとまって走っているんだけど、落車があると反応は常に「アレックスはどこだ?」となるね。
この最後のカーブまでは僕らは先頭のポジションにいたんだ。アレックスとレンニ【ケムナ】を引くことができなくなって、僕は少し力を抜いて20番目かそれぐらいのポジションに下がった。そうしたら僕らの直前で落車が起きてアレックスが巻き込まれたんだ。僕は全力で引っ張って、その後ユンボが引くのに任せたけど、それからまた次の落車だよ。地獄だね。
C: 現状でみんなが無事かどうかはわからないのかな?
デ: 僕らはみんな大丈夫だよ。他のチームもそうだといいね。ゴールで誰かが啖呵に乗せられているのが見えたけど、あれが「念の為」であることを祈るよ。
C: 明日はもっと混乱状態にならないように願っているよ。 ありがとう、上手く回復してね、また明日。
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