いやはや、速いとはおもってもガンナに20秒以上の差をつけちゃうとは!! エフェネプール強すぎでした。
ボーラは、ヴラソフの10位(55秒遅れ)はともかく、ケムナの22位(1分23秒遅れ)はちょっとがっかりでしたが、本人は「悪くなかったと言っていいと思う。コースはハードで直線が長く、息つくところがなかった。カーブがもっとあればもっと上手く走れただろう。でも綺麗なコースだったよ。ハードだったけどOKだね。トップ10に入れたらよかったけど、他の総合候補との差は1発で取り戻せる程度だから、スタートとしては悪くないよ。惨敗っていうのとは全然違う、すべて想定内だね。」
というわけで、恒例の Cyclingnews.de の選手によるツィートレース日記、今回はボーラのアシストで、昨日のTTでもケムナに次いで23位だったニコ・デンツです。
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Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?
ニコ・デンツ: 全力疾走したよ。本当にいい気分だ。僕としてはとても良い結果が出た。要するにステージレースとしては堅実なスタートだったね。
C: 全力疾走は意図的にしたの?今後のステージのために身体を目覚めさせるため?
デ: その通り、3週間の苦しみに慣れておくために、エンジンの温度を上げておきたかったんだ 笑) それ以外にもこの前のレースでのTTはどれもそこそこの結果だったから、ここでも、世界最高の選手に対してどれぐらい迫れるかを試してみたかったってこともあるね。
C: コースはどんな印象だった? 今日のポイントは? 前を見ると、結構大差をつけられたけど。
デ: 大切だったのは素早くリズムに乗って、できるだけエアロフォームでペースを高く保つことだった。でも最後の2キロのために体力を残して、そこでもう一度全力を出さないといけなかった。僕としてはその点はうまくいったね。
C: スタートリストを見ると、ボーラはスプリンターがいないね。そうなると明日は穏やかな1日なのかな? それとも総合狙いの二人のために風除け仕事でストレスがかかるのかな?
デ: 第一週はいつでもナーバスになるから、穏やかなのは残念ながらないね。総合狙いの二人が山までできるだけ力を温存できるようにチェチェ【ベネデッティ】と一緒に使命を果たさなくちゃならない。だから大変だよ。
C: ありがとう、ニコ。上手く回復してね、また明日。
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