いやぁ、れいわと山本太郎には本当に驚かされる。同時にえらく感動して涙が出た。今日の不定例会見で、水道橋博士がせっかく当選したのに病気のせいで議員辞職したと発表された。この水道橋博士の辞めた後のれいわの議席は普通なら次点の候補者が繰り上がるものだけど、今回は6年の任期を5人で回り持ちするという。聴きながら涙が出た。そしてもちろん水道橋博士には今後もれいわと関わってもらえるよう働きかけるという。
これってドイツの現与党のひとつの緑の党が採用したシステムなんだそうだ。今回の辞職で繰り上がり当選するのが大島九州男、1年後に大島さんは議員辞職して、今度は長谷川羽衣子が繰り上がり、次は辻恵、蓮池透、依田花蓮と順番に変わっていく。
会場では、日本テレビの記者から「議席の私物化じゃないか」って質問が出たけど、はぁ? だね。ただの嫌がらせの質問、それ以上でもないし、質問した記者自身が自分が言っていることをまともに考えていないなというのがわかったし、たぶん「私物化」という言葉を使いたかっただけなんだろうね。山本太郎は優しいから、この記者を追い詰めなかったけどね。
いずれにしても、この候補者たちってそれぞれが自分の得意分野を持っているわけで、それを全面に出して1年間全力で国会でアピールするって、確かに1年は短いけど、山本太郎が言うように、6年間何もしない、ただの賛成要員に過ぎない議員なんて山ほどいるからね。
依田花蓮が順番的に最後で、順当にいけば2027〜28年になるという。彼女が言う通り、この時代に本当に今の形の日本が存在しているのか、確かに不安ではある。
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