拙ブログではケムナやシャハマン、ポリットのいるボーラに目が向きがちですが、DSMも期待できそうなドイツ人選手がいます。rsn で紹介されていたのでチェック入れておきます。
マルコ・ブレンナー

まだ20歳ですがすでに2年間のプロ生活を終えて、特に去年のブエルタでは山岳ステージで積極的に逃げて5位ゴールがあったり、モニュメントのイル・ロンバルディアでも38位完走を果たしたり、期待度はこのチームのドイツ人選手としては一番高いと言えます。今年どこかで1勝したいけど、まだ早いかなぁ。ただ、いずれにせよ、そのうち注目されるようになるのではないでしょうか。
ジョン・デーゲンコルプ

拙ブログでは
この選手がU23で準優勝した時から、一時期ずっと1番の「おし」でしたが、事故の後は勝利を狙うというよりもベテランの司令塔役が多いようで、この役割は今シーズンも変わらないようです。もともと親分気質の「好漢」という感じだったから、この役柄が合ってるのかもしれないけど、まだまだ、もっと目立って欲しいところですが、いつの間にやら34歳です。もうパリ〜ルーべで勝つことはないのかなぁ。。。ところでこの写真、どうしちゃったの? 昔のボクサーのマービン・ハグラーみたいになっちゃって 笑)
ニクラス・メルクル

5年前のジュニアの世界ランク2位ですが、現在23歳。拙ブログでは初登場かな。タイプとしてはスプリンターらしいけど、チームでの役割は、現状はスプリントの発射台の役割のようです。
フローリアン・シュトルク

この選手は
一度だけ紹介したことがありました。プロ入り前はケルン大学でヘルマン・ヘッセを研究していた大学生だったという話でした。そのあと21年のUAEツアーの山岳ステージで目立ったりしたんだけど、直後に膝を骨折しちゃったんですね。これにより半年間のリハビリ生活を余儀なくされました。この時のUAEツアーでの調子に戻れるかですね。
マリウス・マイアホーファー

この選手は
レムコ・エフェネプールがいなければジュニアの世界チャンピオンだったんですけどね 笑)その後、どこか
かつての東の怪物オラフ・ルートヴィヒを彷彿させるということで紹介したこともありました。ジュニア時代はクライマータイプだったようですが、現在はむしろハイスピードレースを得意とするそうです。だからまだ現時点ではスプリントトレインの一員としての役割がメインになるんでしょう。
レオン・ハインシュケ
3年前のU23のドイツチャンピオン。プロ2年目になる23歳ですが、去年の成績を見ると出場レース23のうち14が途中リタイア。チームの方針として無理させないというのがあったのか、それともまだまだということか? 名前は格好いいんだけどね(個人的見解です 笑)。
というわけでデーゲを除けばみんな若手でプロ入り未勝利の選手ばかり。まさに拙ブログの真骨頂の青田刈り 笑)
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