
この選手は去年も12月8日に紹介していました
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-4185.html 笑)
今年はシーズン初レースの GP・ラ・マルセイエーズで7位、アルガルヴェで第2ステージで8位、ファン・アルデシュで11位、パリ〜ニース総合23位とまあまあの出だしでしたが、ミラノ〜トリノで落車して一月ほど休んでからのアルデンヌ・クラシックとなりました。リエージュ・バストーニュ・リエージュはリタイアでしたが、前半のアシストぶりが功を奏してチームメイトのクィンティン・ヘルマンスが2位に入りました。まあ、このレースはエフェネプールが独走で2位の選手なんか誰も覚えちゃいませんが 笑)
でもポイントとしてはアンテルマルシェにとってはとても大きかったはずですね。その後はツールに向けて、ジロ・デル・アッペニーノで3位、GPアールガゥで5位と良い成績が続き、ツール・ド・スイスになります。
ところがここでコロナ発生でリタイア。ツールはどうなるかと思われましたが、10ステージの登りゴールステージでは逃げに乗って最後まで優勝争いの末、6位に入りました。その後地元のドイツ・ツールでも最後の二つのステージで5位と3位、総合でも4位になっています。
9月になりカナダの二つのレースのうちモントリオールで14位となり、オーストラリアの世界戦ではドイツチームのエースとして出場したんですが、落車リタイアにおわりました。
「アンテルマルシェチームとしては期待以上の出来でしたね。私はチームの大きな成果に関与することができました。例えば LBL やツールです。私自身もいくつか良い結果を出せました。一層安定したし調子の良い時の状態がより良くなりました。
ツールは2回目の参戦で、去年よりもはるかに高いレベルで走れました。山岳ではずっと長く先頭を走っていたし、貴重な経験を積めました。来年はそれを活かしてもっと上位を狙いたいですね。
世界戦は本当にがっかりだった。ナショナルチームは僕に期待をかけてくれたんだ。最初から良いレースができたわけではなかったけど、ゴール前70キロで落車して終わった。こんな世界選手権は予想してなかったよ。
将来的な目標として、僕は総合を狙うのよりはワンデーレースとステージ狙いが会っていると思う。チームとして勝ちを狙えるクリストフが移籍するから僕への期待も増えるだろうけど、その責任には耐えられるぐらい成長していると思っている。」
というわけで、来シーズンはワールドツアーレースでの勝利が欲しいところですが。。。
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