今朝の新聞にもニュースになっているから、みんな知っているんでしょうね。TVは見てないけどニュースバラエティなんかでやったのかな?
なんか痛ましくってあちこちに出回っている映像を添付する気にもならない。統一教会宗教二世の女性の日本外国特派員協会での会見のことだ。途中、会見を中断して統一教会からの抗議文が読み上げられた。
「彼女は精神異常をきたしており、安倍元首相の銃撃事件以降その症状がひどくなって、多くの嘘をいってしまうようになっている。そのため、この会見をすぐに中止するように」
しかもこれには彼女の両親の署名が入っていたという。なんか言葉にならないぐらい辛くて苦しくて、見ながら涙が出た。
しかしカルトの信者ってどういう思考回路なんだろう? 自分達の信仰に誇りを持っているんだろうとは思うが、あれだけ騒がれてるのに、堂々とこれ見よがしに安倍の葬儀をやっちゃうし、信者にインタビューすればこれからも自民党のXXさんの選挙協力は続けていきます、なんて言っちゃう。
今回のだって、特派員協会での会見だけなら、内容的にもすでに散々言われていることだし、それほど新しい感じではなかったはずなのに、会見中のあの中止勧告は、普通の会見を通常の数倍のインパクトあるものにしてくれたよね。
これらは、どう考えたって統一教会にとって有利に働くはずはないと思うけどね。
今朝の新聞では教団側の弁護士が「教団から依頼があったので、代理で送った」というんだけど、フツーの弁護士なら、こんな文面の抗議を送ったら逆効果だと分かりそうなものだけど、この弁護士も信者なのかな??
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