(rsn) やや反応遅めですが、リッコ、どうやら永久追放でしょうね。もともと持っている雰囲気が今ひとつ好感がもてず、あまり興味がなかったんですが、2度目ですからね。冷蔵庫で保管しておいた25日前の自分の血液を再輸血しようとして具合が悪くなり、救急医の元へ運ばれたとのこと。イタリアナショナルチーム監督のベッティーニの言葉を借りれば、まさに「死をもてあそんだ」というもので、このまま選手をしていたら、かならず死んだんじゃないでしょうか。「本人のため、家族のため、自転車球技のため、リッコは選手をやめるべきだ」とイタリア競技連盟会長も言ってますが、そのとおりでしょう。
カンチェラーラの言葉「奴を月へ打ち上げてやりたい。」
ヴィスコンティの言葉「どんなものにも限界があり、リッカルドはそれを踏み越えた。」
HTC監督ピヴァの言葉「奴は病気だ、二度目はない」
しかし、今一番検出が難しいのが自分の血液の再輸血というやり方なんでしょうね。例のオペラシオン・プエルトでもこのやり方だったみたいだし、新たにツール期間中に4回陽性だったなんて言われ出しているコンタドールも、クレンブテロールよりもむしろプラスチックの残滓が見つかったことから、このやり方を疑っている人が多いようですし。。。
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