
今朝の北丸雄二氏の本音のコラム。山本太郎が憲法問題を吹っかけられると必ず言うセリフに「憲法を守らない奴らが、憲法改正だなんて、寝言は寝てから言え!」っていうのがあるけど、本当にそうだと思う。
特に上のコラムの下段の憲法の前文、自民党の多くの議員たちは統一教会の教義は読んだことがあるのかもしれないが 笑)、憲法の前文なんか読んだことないのかもしれない。いや、もしかしたら読んだけど難しすぎて理解できなかったのか? 笑)
国葬については、制定法がないという理屈で反対する人が多い。れいわ新選組の声明も手続きの不備を最大の理由に挙げている。政党としてはそこを一番重視するのは当たり前のことだろう。政治というのは手続きを無視したら独裁政治になってしまうわけだから。いうなれば、タガが外れるわけで、この後は閣僚経験者は次々と国葬されるかもしれない。
でも、一般市民として、僕は安倍が国を挙げて見送るべき人物などでは決してない、というところを強調しておきたい。安倍が射殺された後、統一教会問題、五輪疑獄、拉致被害者無視と次々に明らかになってきた。自民党の村上誠一郎議員が言うように、安倍晋三は「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」。
戦後最長の政権と言ったって、まともな政権なら森かけ桜杏里で何度も総辞職しなければならなかったはずだ。いや、総辞職どころが、昭和の時代なら逮捕されていただろう。居座り続けるという「やり方」で厚顔無恥さを発揮したにすぎない。選挙で勝ち続けたというが、マスコミを抱き込んで、カルト宗教票を操って勝ち続けただけだ。安倍自身が辞任するときにも、「拉致問題をこの手で解決できなかったことは痛恨の極みだ。ロシアとの平和条約、憲法改正、志半ばで、職を去ることは断腸の思いだ」と言ったわけで、何もやってないよ(憲法改正はやらなかったことを誉めてやりたいが 笑)。拉致問題解決なんて、逆に被害者帰国を阻んだんだからね。
そして、北丸氏も言うように、国葬になってまで、招待すべきではない人間を招待する。桜を見る会でジャパンライフの会長やら明らかな反社組織の構成員やらを招待した安倍ならでは、ではある。
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