まあ、ログリッチがやめた時点で決まったと言えますかね。昨日の拍手コメでも「消化試合」なんて書いてくださった方もいました。そういえば、第2、第3ステージを連勝し、スプリントステージは全部取っちゃうんじゃないかと思われたサム・ベネットもコロナでいなくなっちゃったしねぇ。エフェネプールの優勝は素晴らしいし、久しぶりのベルギー人優勝も個人的には嬉しいですが、どうも拍子抜けの感が否めません。
というわけで、これでデーゲのブエルタ日記もおしまい。うーん、一つぐらいどこかでステージ撮らないかなぁ、と思ったんですが、戻ってこないですね。土井選手と同じチームで出た時にはステージ5勝したんだけどねぇ。。。
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Cyclingmagazine : リカバリードリンクの効果はまだかな? 今日はどんな日だった?
ジョン・デーゲンコルプ: またまた最後は激しいスプリントだったね。
C: 君たちのチームはステージ優勝もしたし、テューメンは総合6位になった。君たちにとって2022年ブエルタは満足できるものだったかい?
デ: うん、間違い無いね。ハッピーだよ。若いチームにとっては素晴らしいブエルタだった。
C: では最後に短くお願い。
1 このブエルタで一番素晴らしかった瞬間は?
2 ずっと忘れられないだろうと思うものは?
3 君自身のグランツール経験では、今回は何番目?
4 今一番楽しみなのは?
デ: 1 個人的には11ステージでとても良いスプリントができたことだ。勇気を振りしぼって300メートルを全力を出せた。
2 マルコ・ブレンナーの初グランツールで、僕が彼の髪の毛を2回切ったことだな。あいつ、そんなに僕を信頼してくれるなんてね 笑)笑)笑)
3 中の上というところかな。もちろん僕自身はもっと良い成績を上げたグランツールはいくつもあったけど、でも若い連中を率いるという僕の新しい役割はとても楽しかったよ。
4 明日になれば何はともあれ家族をハグできるってことだね。この3週間は本当にハードだったからね。家族と過ごせる時間ってやっぱりとてもいいよ。
C: ありがとう、ジョン。きちんと答えてくれて素晴らしいレース日記になったよ。乾杯!そして素敵な帰郷を!
*
というわけで、最終日のゴールスプリントはなんかわけわからんものになりましたね。UAEは明らかにアッカーマンで勝負に行ったはずなんだけど、発射台のモレノの後ろについたまま追い抜けず、ペダースンもアッカーマンに合わせようとしていたのか、180メートルぐらいのモレノの早駆けが決まったような形になりました。
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