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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(16)

2022.09.07.14:35

込み入ったラスト3キロでした。落車したログリッチは優勝したペーダースンと同タイムでしたが、パンクしたエフェネプールは8秒遅れの追走集団と同タイム。リザルトを見ると、最後集団はバラバラになって、53秒遅れとかの集団もあったんだけど。この辺り審判がエフェネプールだから8秒のグループで戻ってきたはずだと「解釈」するんですかね? それとも単純に8秒差の集団の方が人数が多かったから、この集団の最後になるという規則があるのかな?

というわけで、8秒詰めたけど、ログリッチの落車のダメージはどうでしょうかね?



Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジョン・デーゲンコルプ: 最終週のスタートだというのにまたまた殺人的にハードなラストだったよ。

C: TV中継では理解できないぐらいいろんなことが起きたね。まずは始めようか。ステージ前には、最後がこんなにひどいってわかってたの? 君たちはログリッチ(あるいは他の総合狙いの連中)がアタックすることは織り込み済みで、だからテューメンのためにアシストしたのかい?

デ: 確かにひどくきついラストだってことはわかっていた。ログリッチのアタっっくはほとんど予想外だったと思うけど、最後の上り坂でタイム差が出る可能性があるのはみんなわかっていたからね、テューメンは非常に警戒していたことは確かだよ。

C:  今日は二人しか逃げてなかったし、プロトンのスピードは多分それほど高くなかったよね。休息日明けでみんな「フレッシュ」だったから、その分ラストがあんなふうに凄いことになったのかな?

デ: ゴール前10キロで勝負が始まるまでは、これまでで絶対一番リラックスしたステージだったね。でも最後は「シートベルトをお締めください」になったよ。

C: そんな時、集団の中でみんなは、今は第一週じゃなくてもう第三週なんだって気がつくのかな? リアクションのスピードがいくらか遅くなったり、あるいは乗り方が少し荒っぽくなったりすることはないの? それとも、そういうことって違いは出ないのかな?

デ: 昨日が休息日で、今日は一日本当にイージーだったから、最後までフレッシュだったっていうのは確かだね。それで最後はあんなにハードになったんだ。

C: OK。ありがとう。明日は君のルームメイトを逃げグループに押し込んでね。うまく回復してね。ありがとう、また明日。


というわけで、最後のところ第1週と第3週ではプロトン内の選手たちの様子は違うのかという問いかけに、デーゲはどうもまともに答えてくれませんでしたね。


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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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