マルコ・ブレンナー、まだ19歳でグラン・ツール初出場ですが、DSMとしては昨日のデーゲについでチーム最高順位です。まああんな削りあいみたいな、ずるずると遅れて行く選手が出てくる山登りで、最後までなんとか喰らいつけたのはよかったですね。
*
Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?
ジョン・デーゲンコルプ: 今日も僕らにとっては良い日だったよ。うちのマルコパフォーマンスにとってもハッピーだ。
C: ステージ前からマルコが今日は逃げに乗る計画があったわけ?
デ: そのとおり!! 今日は二つの課題があった。
1 マルコが(できればチームメイト一人引き連れて)逃げグループに乗ること。
2 テューメン【アレンスマン】をできるだけストレスフリーで最後の山まで連れて行くこと。
両方が今日はうまくいったね。
C: マルコは強かったね。ワールドツアーレベルですごい成績を残した。彼はしてやったりっておもってるのかな?
デ: うん、彼はまさに誇らしげでハッピーだ。今日みたいな日は彼にすごく自信になったね。彼が一緒に走った連中の名前を見てごらんよ、すごいメンツだよ。今夜部屋での彼の話も楽しみだね。
C: それは私たちも是非知りたいな。明日は多分またスプリントステージになりそうだね。昨日の後で、まだスプリントのための力は残っているかな?
デ: もちろん!! 僕らにまたチャンスがあるといいね。でも、これまでの通り、逃げグループの戦いが続くだろうね、。多くの選手が明日のステージを逃げ切りの大きなチャンスだと見ているだろうと思うよ。
C: 楽しみにしてるよ。週末にはたぶん大変だろうからね。ありがとう、ジョン! うまく回復してね、また明日。
*
今日はスプリントステージと言ってますが、rsn.com のステージ予想では、たしかに山岳ポイントが一つもないステージだけど、全体で1500メートル登ることになるので、スプリンターにはちょっと辛いステージではないかと言ってます。
さて、ボーラはケルデルマンが一気に総合6位へジャンプアップ。ヒンドレイが11分遅れの13位。トップテンまでは3分ぐらい縮めないといけません。この後のボーラはみんながゲルデルマンをサポートするんでしょうか?
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/4441-4b81987a