今朝の東京新聞から

2022.07.21.23:51

最初に書いておくが、僕は日本は韓国と仲良くしなければならないと思っている。敬愛する在日韓国人の先輩もいるし、従軍慰安婦問題や徴用工問題、関東大震災時の朝鮮人虐殺についてはもっと日本人は知らなければならないと思っている。そして、国としてもっとしっかりと謝罪するべきだと思っている。これは前から書いていることだ。いくつかリンクを貼っておきます。

加藤直樹「九月、東京の路上で」覚書き
朴裕河（パク・ユハ）「帝国の慰安婦」覚書き
慰安婦問題の合意について雑感
加藤直樹「トリック」覚書き

さて、結局、右だの左だのっていう言説って大嘘だったのかもしれない。僕もパヨク呼ばわりされたし、ネトウヨという言い方をしてきたけど、結局トップ同士はツルんでいたんじゃないのか？　要するにトップにとっては、シモジモが右と左が反目し合ってくれていた方がありがたいのだ。

安倍は韓国との関係で強硬な態度で、ネトウヨのアイドルになりパヨクの敵になったわけだが、その裏で、ネトウヨが知ったら発狂するぐらい反日的な旧統一教会とつながっていたのである。

統一教会の教義は、日本はサタンの国であり、日本人女性は上掲の記事にあるように「韓国の物乞いと結婚しても感謝すべきだ」というものだ。統一教会の霊感商法が発動して、この組織の収入の70％は日本からだという。この韓国発祥のカルト集団の一番の稼ぎ場所は日本なのだ。

しかも統一教会は北朝鮮とも太いパイプを持っていた。前に書いたように、安倍が危機に陥ると、必ず北朝鮮からミサイルが飛んできた。安倍は J アラートとか言って危機感を煽っていたけど（今から考えればなんだったんだ、ありゃ？）、実はマッチポンプだったんじゃないのか？

そして、いま、岸田政権はそれを必死に隠蔽しようとしている。だけど、隠蔽したがっているのって政権だけなのか？　


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