まあ、あの時期にあんなことが起きればこうなるのは、私の世代だと1980年ごろの大平正芳首相が亡くなった時のことを覚えてますから、分かりきったことでした。しかもその後は安倍を美化するマスコミの垂れ流しでしたからね。ただ、れいわがもう2人ぐらい取れるかな、と思っていたんですが、その点がちょっと残念かな。
というわけで、ゲシュケ、敢闘赤ゼッケンに続いて、今度は山岳賞の赤玉マイヨ獲得です。
*9ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?
ジーモン・ゲシュケ: 赤玉ジャージだ、最高だよ。もちろんステージ優勝できたらもっと良かったんだけどね。でもツールでこういうマイヨをいキレるのはほとんど同じぐらい素晴らしいことだよ。
C: 君が今日はステージ優勝はだめだ、山岳マイヨに集中しようと思ったのはいつだい?
ゲ: 今日は最初から山岳マイヨだけに集中するつもりだったんだ。ステージ勝利はあまり想像できなかった。それにうちのチームではイオン【イサギレ】の方がクライマーとしては上だ。だから僕らの作戦は、僕がマイヨを、イオンがステージ勝利を、だったんだ。
C: だから君は山岳ポイントを取った後はユンゲルスを行かせて、後ろのグループに戻ったのかな?
ゲ: 山岳ポイントのあとすぐ、最初のカーブで彼から千切れてしまって、もう追いつけないことがわかった。でも僕としてはあのダウンヒルをずっと二人で走り切るのも嫌だったんだ。
C: このまえ数学の試験の話が出たことがあったけど、レース中常に誰が何ポイント持っているのかを考えているのかい? それとも監督車が計算してくれるの?
ゲ: 監督が僕のために数えてくれたんだよ。助かるね 笑)最後の山岳ポイントでは最低でも6位で通過しなければ、マイヨは取れないと教えてもらったんだ。ユンゲルスのやつ、本当に苦労させられたよ。
C: 休息日前のお約束の質問だ。明日の休息はどれぐらい嬉しい? 10点満点でお願い。
ゲ: 10点だよ。最初の週はなくてもよかった。その後僕は2日ほど非常に一生懸命走ったからね。休息は絶対必要だ。
C: よくやったよ! マイヨ獲得おめでとう、すばらしいよ。うまく回復してね。ありがとう、。また明日。
*
ボブ・ユンゲルス、久しぶりだな、と思ったら放送でも言ってたけど血行障害だったんですね。印象は「怪童」という感じで、顔も子供っぽい雰囲気がありましたが 笑)その頃からもう10年近く経ってるのですね。拙ブログで最初の登場は2012年末でした。「ルクセンブルクの怪童」
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