選挙に行ったって何も変わらないというが、逆に、行かないと変わるだろう。間違いなくもっと悪い社会へと。もっとも、投票行っても入れるところを間違えると大阪みたいにコロナ死亡者、群を抜いて最悪、給付金支給、群を抜いて最遅になるという変わり方もあるのだろうけど。
どうも日本の選挙って人気投票みたいな感じで、まるで辻褄の合わないことや中身のないことを主張していても、もとアイドルとかだと当選できてしまうらしい。6年間議員やってても一度も国会で発言しなくても、背が高いだけで当選できるらしい。
選挙と自分の生活がつながっている感覚があんまりないんだろう。あるいは人々は悪性のニヒリズムに取り憑かれているのか。
だけど、自公政権が続けば
先日も前川さんが書いてたような消費税増税と格差拡大のディストピア社会になりかねないだろうと思う。
僕が一番危惧するのは格差が開いて経済的な徴兵が始まることだ。制度としての徴兵制は、反対が多いだろうから、たぶんやらないだろう。そんなことをしなくても、このままいけば貧乏人は兵隊にならざるをえなくなる。アメリカが現にそうだ。学費免除や医療をはじめとした社会保障などの優遇・支援とともに貧困層の若者を兵隊にしている。
そうやって異国で、日本のためでもない戦争に駆り出されて戦死したって、選んで兵隊になった者の自己責任だと言われるのがオチ。
働く環境をどんどん悪くし、消費税を上げ、最低賃金を上げようともしないのも、そのためなのではないかと思えるのである。
原発だろうと何だろうと
イヤなモノはイヤだと声を成せばいい
色素のない奥ゆかしき美意識なぞ
そんじょそこらの
ニワトリのフンですらない
君よ 君よもしや
かつてこの国には
真っ青な翼の鳥がいた
「貧困が暴力」なら
無知も暴力である
悔しき暴力である
(友川カズキ「家出青年」)
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