かなり起伏に富んだ187キロ。ラストは14キロの上りだそうです。ただし、14キロの上りは標高差400メートル程度なので、クライマー絶対有利というわけではなさそう。それだけに下馬票はケムナ一択で、初のダブルチャンピオンの可能性濃厚という雰囲気のようです。
なにしろスイスであれだけ次々にコロナで強制リタイアしたボーラで、シャハマンが無事なはずないよね、と思ってたら、案の定スイス後にコロナ感染で出場できません。また、TT3位のポリットも優勝候補の一人とは言えるだろうけど、ただ同じチームだからなぁ。。。ボーラにはもう一人登りの強いブーフマンもいますが、あまり有力視されていないのはコースのせいでしょうか?
他の有力候補としてはまだTTでトップテン入りしている10代のマルコ・ブレンナーとベテランのニキアス・アルント、スイスでステージ優勝したニコ・デンツ、それとデーゲンコルプがいるDSMや、TT5位のゲオルク・シュタインハオザーと4位のヨーナス・ルッチュのEFエデュケーションというところでしょうか。他の、拙ブログひいきのゲシュケは相棒がスプリンターのヴァルシャイトなのでアシストはほぼないしねぇ。UAEのアッカーマンやクイック・ステップのシュタイムレ、モビスターのカンターといったスプリント系はまずないでしょう。
そして、コースが結構ハードそうだし、ワールドツアーチーム以外の全く無名の選手が出てくるなんてことはないだろうなぁ。まず間違いなくここで名前を上げた選手のうちの誰かが、特にケムナが勝つんじゃないかなぁ。
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/4357-7a11edad