MVDP がまさか!と思ったら、やっぱりまさかで終わりました 笑)それでも信じられないですねぇ。
後半の総合争いではプールスが遅れたと思ったら追いついて先頭を引くということを繰り返してました。むかしのインドゥライン時代にジャン・フランソワ・ベルナールがインドゥライン、キアプッチ、ブーニョの三すくみ状態の中で、インドゥラインのアシストとして、遅れたと思ったら戻ってきてまたアシストして、また遅れて、また戻ってというのを繰り返して感動的なアシストぶりを見せたことがありましたが、ちょっとそれを連想しました。
しかし、最終日のTTまでわからないってことですかねぇ。
ヒンドレイの話。「かなり厳しい登りだったね。たくさんの選手が、昨日が昨日だっただけに、調子は良くなかったと思う。僕も正直に言えばかなり疲れてる。登りのペースがすごかったからね。ランダとカラパスが調子がいいね。山頂ゴールがなければ差はつかないよね。今日はたぶん決定的なステージではなかったけど、でも他のライバルたちに対してタイムを稼げたのは嬉しいよ。」
というわけで、ベン・ツヴィーホフのレース日記です。
*17ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどんな一日だった?
ベン・ツヴィーホフ: スーパーハードだったけど、おおむねかなり上手くいったよ。当初ジロを完走できるなんて思っても見なかったけど、途中から足の調子が良くなったんだ。最後の登りで第一集団20人の中に、僕らが5人いたんだ。モチベーションもムチャ上がるよね。
C: 君たちは今日は逃げに乗らないと決めてたの? それとも結果的にそうなったの?
ツ: 僕らはジャイのために100%集中してたからね。
C: 昨日のきつい一日の後で、今日もまたきつい最後だったね。総合争いのタイム差はもっと広がると思ってた??
ツ: いやあ、クレージーだよね。だってジロはもう72時間以上走ってるんだよ。で、今3秒差だよ。結局表彰台争いで残った選手たちみんながそのままだ。今日はすぐそばで長い時間それを見ることができて、感動したよ。
C: 明日は平地ステージだね。大フィナーレの前に、一息つけるってことかな?
ツ: 間違いないね。でもどうなるかはわからないからね。どんなことにも準備しておくよ。でも普通はスプリンターチームがコントロールしてくれるはずだね。ここまで辛い思いをしてきたのも、この第3週目のワンチャンスに賭けてきたはずだからね。
C: ありがとう、ベン。うまく回復してね。また明日。
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