36歳にして、3位とはいえ、ツールのステージ優勝に次ぐ成果ではないでしょうか。
ゲシュケの話「ホント、自分でもびっくりだよ。バスク一周以来、調子はとんでもなくいいと感じてたんだ。この数日はホントにすごく調子が良くて、これまで感じたことがないぐらいだった。自分で想像できうる最高の調子だった。
(2日前にLBLに出たから、ツール・ド・ロマンディのスタートはちょっとうまくいかなかったが)年齢が上がるとともに、ワンデーレースを走った後は、調子が戻るのに時間がかかることがわかっていたからね。(でも、そのためプロローグで100位以内に入れず、イオン・イサギレのアシストをすることになって)それでも最初の二日間は全くうまくいかなかったんだ。
(ところがイサギレが第1ステージで落車して総合の可能性がなくなってしまったので)僕は自由に走って良いことになった。最初のステージではタイムを失わないことを考えて走り、その後は、山場の最後の二つのステージでの可能性を考えて走った。
最後から二つ目のクイーンステージで優勝と同タイムの9位になって、総合30位から9位になったから、それだけでスーパー満足だったんだ。最終TTも、タイム差も大きくなかったし、総合で仮に20位に落ちてもまあいいやと思ってたんだ。
それでもTTの前でこんなにナーバスになったのは久しぶりだったね。スタート直後に、調子がすごくいいことがわかった。ワット数も高かったし、長くはもたないという気分にもならなかった。こういう時に自転車に乗ってるのって最高の気分だよ。そうやって3位でゴールできたのは本当に嬉しかったよ。
今後の計画は、今の調子はとてもいいけど、ジロにはでない。ツールにに向けて集中していくよ。5月末のフランスにワンデーに出て、その後クリテリウム・デュ・ドゥフィネに出る。ツールの8人のメンバーに入る自信はあるよ、今のところ調子がいいし、信じていいんじゃないかな。」
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/4298-d864c77c