
うーん、過去自転車レースの歴史では、いろんな新兵器が投入されてきました。これは1986年のツールのプロローグで投入された新兵器 笑) これに乗ってティエリー・マリーが優勝しますが、その次のTTステージではこれは急きょ禁止になりました。
まあ、自転車競技の世界ではいろんな新兵器が投入されてきたわけで、場合によってはその後禁止されたものもきっと沢山あるんでしょう。
さて、何が言いたいか? 今回のモホリッチの使ったドロッパーシートポスト、レース後にモホリッチが言ったように、来年はフツーにロードレーサーに標準装備されるようになるんでしょうか? それとも??
まあ、モホリッチがいくら下りが得意と言ったって、クロスが本業だったMVDPやファン・アールトをあんなふうにぶっちぎっちゃう以上、かなり効果があるんでしょう。
最初は違和感があった無線機や、選手の間でも反対が多かったディスクブレーキが、いまのレース界では標準になってますからね。電動の変速機も、たしか1990年代にマビックから出たけど、落車する時は必ず左側へ倒れろなんて無茶なこと言われたり 笑)隣同士で並んで走ってると混線するといわれたりしてたんですが、いまでは普通に見かけますからねぇ。
UCI が禁止とするのは、基本的に危険だという理由からでしょうから、今回の新兵器はその点では危険性はないといえるのかな?
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