いやあ忙しくて、なかなか自分のブログに辿り着けない一週間でした 苦笑)
さて、シャハマン、パリ〜ニースに連覇し、2度目のドイツチャンピオンになってるんですが、今年のグランツールはブエルタだけで、そのブエルタも途中リタイアで良いところがなかったし、期待された世界選もリタイア。なんか印象としてはあまりよくありません。
でもパリ〜ニースの連覇は2003年のヴィノクロフ以来だし、このレース2勝目はドイツ人としては初めてです。まあ、ログリッチのミスに助けられたんですけどね。でもそのミスを逃さなかったわけですから誇れるでしょう。その後の最初のモニュメント、ミラノ〜サンレモは逃げたスタウフェンを追う先頭集団でゴール、14位止まりでしたが、4月後半のアルデンヌクラシック(アムステルゴールド、フレッシュ・ワロンヌ、LBL)ではすべてトップテン入り。特にアムスでは3位でした。
その後のスイス一周でもトップテン入り4回で、総合4位。ドイツナショナル選手権の優勝の後はオリンピックでも10位に入りましたが、その後のブエルタも世界選も、最初に書いたように途中リタイアで、シーズン最後の初出場のパリ〜ルーベは完走止まりでした。
シャハマンの話。「全体としては満足できる1年だったね。でも、オリンピックの後よりも前の方が明らかによかった。これははっきりしてるね。
パリ〜ニースの連覇は一生もんだよ。これって特別な気分だ。サンレモでは2位争いの16人の集団にいたのに、スプリントで失敗してしまった。LBLは9位にはなったけど、一昨年は3位だったから、最終的に望んでいたものではなかったね。【ツールを回避して】オリンピックに出たけど、これも個人ロード10位、TT15位と不本意だった。
【3週間休んでから出場した】ブエルタは綿密な準備をして参加したのに、どうも思っていたようにはいかなかった。疲れ果ててしまってリタイアする羽目になった。でもシーズン最後のレースになった初出場のパリ〜ルーベは、すごいレースで叙事詩的だった。凶暴なレースだったけど、僕としては完走できたし、レースもそれほど悪い走りではなかった。
来シーズンはまだプランニング段階だけど、パリ〜ニースには出場する。もちろん3連覇の野望はあるけど、ピークはもっと後の方に来るようにしたい。また、4月に戻るパリ〜ルーベはパスしてアルデンヌクラシックに焦点を絞りたい。」
ピークを少し後ろへずらすということで、パリ〜ニースの3連覇よりも、そろそろアルデンヌクラシックのどれかを勝ちたいってことですね。
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
trackbackURL:http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/tb.php/4189-aab5e233