都知事前での突然の出馬により、宇都宮さんを応援していた人たちが一気に山本太郎から離れた。その気持ちはよくわかる。あれは結果的に見て悪手だった。だけど、その後の山本太郎の話を聞いていれば、山本太郎が困っている人たちを助けたいという思いだけで動いてきたことがわかる。
山本太郎を嫌う人たちがいることも知っている。ただ、その多くは山本太郎が真正面からきれい事を叫んでいることに耐えられないのだろうと思える。だから太郎批判でよく聞く言葉は偽善者という言葉だ。
たしかに一回聴いただけでは偽善だ、きれい事だと思ってしまうかもしれないけど、山本太郎の街宣をずっと聞いてきたら、これは本物だと思うはずだ。破綻がない。守備一貫している。
昨日も書いたが、格差・不平等によって社会が劣化すれば人々の心も劣化する。たとえば、自己責任なんていう言葉は、自分で自分を納得させるために無理やり言うことはあっても、他人に向かって投げつける言葉ではない。
劣化した社会を立て直そうと必死にきれい事を叫ぶ山本太郎を、僕は心から応援する。
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