残り35キロ以上で優勝候補グループから一人で逃げて、唯一追いついてきた地元のマスナダが先頭交代を拒否しても引っぱりまくって、最後のスプリントも前を走りながら余裕の勝利。追いかけてくる集団だって強豪ばかりなのに、逃げ切っちゃうかぁ。
マスナダもあまり印象ない選手だったけど、15キロ以上単独で追って追いついたのは凄かったけどね。ちょっとレベルが違う感じでした。マスナダとしては、ラストのゴールスプリント、先に前に出たかったところですね。ただ、そうだとしても勝ち目は薄かったような気がしますが。
リエージュ・バストーニュ・リエージュとイル・ロンバルディア(ジロ・デ・ロンバルディア)を一緒に勝ったのは1987年のモレノ・アルジェンティン以来ですね。
同一年に限らず、ツールとLBLとロンバルディアの三つのレースに勝ったのは、過去ベルナール・イノー以来、同一年に三つ勝ったのは72年のメルクス以来。ちなみにメルクスは前年の71年もこの三つを制覇してます。さらに71年、72年ともにミラノ〜サンレモも勝ってますね 驚)
しかし、メルクスはこの時26、7歳。ポガチャルはまだ23歳になったばかりですからねぇ。ただ、タイプとしてはまさかパリ〜ルーベやフランドルに勝つとは思えないから、可能性としてはあとはミラノ〜サンレモかなぁ。それ以上にツールに何連覇するかが興味ありますね。
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