デーゲンコルプはプロ入り前から注目していた選手でした。
ミラノ〜サンレモとパリ〜ルーベに勝って、しかし好事魔多し。
16年初めの事故以来、それ以前の爆発力がなくなった感じでしたが、拙ブログでも久しぶりの登場でしょうか。
エシュボルン〜フランクフルト、昔はヘニンガー・トゥルムと言われ、ずっとメーデーの日、5月1日に、曜日に関係なく行われていたレースだったんですけどね。たぶん、コロナが治れば、また例年通りの開催日になるのでしょう。
ネレ・ノイハウスというドイツの女流ミステリー作家がいます。日本でも翻訳されてますが、フランクフルトの男女の警察官を主役にしたシリーズがあって、その中に5月1日なので自転車レースで市内はいろいろ通行止めがあるなんていう話がでてきます。
しかし、タイミングとしては完璧と言っていいんでしょうね。ただ、フィリプセンの爆発力がダントツでしたね。デーゲとしてはパリ〜ルーベに向けて、調子は悪くないということで、拙ブログとしても期待しましょう。
デーゲンコルプの話。「いろいろ言われてきたからね。このプレッシャーに耐えて再び勝利を争えたことは誇りに思うよ。TVではもしかしたらコントロールされたレースのように見えたかもしれないけど、最初からすごいペースだった。ペースが緩んだのは、最初の逃げが決まった時だけだった。うちのチームから16人の逃げに誰も加われなかったのは失敗だった。おかげで他のチームと一緒に追いかけなければならなかったんだ。
ゴール300メートル手前でイチかバチかって覚悟を決めたんだ。足がツリかかってたけど、それしかないと思った。ゴール前の小さなシケインをトップで入って一番良いラインを走りたかったんだ。
フィリプセンは強かった。すごいスピードで、自分が止まってるみたいな感じだったよ。でも2位になったんだからね。今後が楽しみだよ。まだまだレースはあるからね。10月3日(パリ〜ルーベ)まではまだ2週間あるしね。今は110%の状態でスタートラインに立てるように最善を尽くすよ。」
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