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ヨーロッパチャンピオンはコロブレリ

2021.09.13.10:11



ヨーロッパ選手権は、同じ国別対抗の世界選手権と比べると、例年各国のモチベーションに結構差があります。

残り20キロ強の登りで、ポガチャルやヒルシを含む9人の先頭集団からエフェネプールがアタック。コロブレリとコネフロワの二人だけが付いてきます。残り10キロ強の上りでエフェネプールが再度アタックすると、コネフロワが千切れますが、コロブレリはついていきます。この時点で決まりましたね。

コロブレリは先頭集団で一緒だったトレンティンから、エフェネプール徹底マークを命じられていたようで、ゴール後にもとレンティンに感謝しています。

エフェネプールが一番強かったのは間違い無いでしょう。しかし、ジュニアの時代からメルクスの再来と言われてきたわけですが、メルクスにあってエフェネプールにないもの、それがスプリントですかね。あと、長い上り坂もちょっとどうですかね? そう考えるとやっぱりメルクスはすごかったんでしょう。

結果論だけど、コネフロワが千切れず3人でゴール前になれば、コネフロワもそこそこのスプリントがあるし、コロブレリと牽制になったかもしれません。そうすると、エフェネプールがもう一度アタックした時にどっちが追うかで、一瞬の間でも開けば。。。なんて思ったりもしますが、これはまあ結果論。

しかしこれでヨーロッパチャンピオンは、トレンティン、ヴィヴィアーニ、ニッツォーロ、コロブレリと、イタリアが4連勝ですね。もっとも今回はイタリア開催だったから、選手たちの意気込みも違っていたんでしょうけど。

しかしリザルトを見ると完走31人、120人ぐらいリタイアですね。


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アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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