グロースシャルトナー、早くも脱落でした。こんなことを言ってます。
グロースシャルトナーの話。「基本的には悪いところはなかった。ただ、最後の山でちょっと力が出なかった。でも最後まで頑張ったんだ。確かに一見するとちょっと落ち込む感じだけど、冷静に考えれば総合10位の選手との差は1分10秒ないんだよ。しかも最終ステージまではまだまだ長い。一日一日よくなっていくんだと信じたいね。今日のステージは確かにパーフェクトとはいかなかったことは受け入れなくちゃね。でも終わったことはクヨクヨしてもしょうがない、この後どうなるかだよ。」
*第3ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどうだった?
パトリック・ガンパー: 予想より良かったよ、指は動いた【ブレーキは引けた】。最後の上りのファンと雰囲気は最高だったね。正直、落車がいろんなことを相対化してくれる。まだ走ってるってことが今日はとても嬉しかったし、普段当たり前のことも楽しめたよ。
C: プロトンの中での位置どりは変えたのかい? つまり、【指のために】ブレーキをなるべくかけないですむように車間を開けたり。。。それとも、そんなのは無理?
ガ: 最初はブレーキをかけるときに慣れが必要だったけど、結局普通に走る方がよかったから、そんなことは考えなくなったよ。それが一番リスクが少ないと思うよ。
C: 今日の逃げは随分長かったし大きなリードを得ていた。ユンボ・ヴィスマがリーダージャージを手放した方がいいと思っていたようだし、最後のところがハードだったけど、逃げにチャンスがあるとみんな思ってたのかい?
ガ: 僕らは今日はフェリックス【グロースシャルトナー】をアシストしたかったから、逃げに乗ることはパスした。でも今朝すでに逃げればひょっとしたらチャンスがあるんじゃないかという話はした。でもモビスターやアスタナのようなチームが動くだろうと思っていたんだけどね。
C: 明日はたぶんスプリントの可能性が高いだろうね。君の今日の(指の)調子を見て、明日はスプリントトレインのために協力することができるかい? それともまだ1〜2日は様子を見た方がいいのかな?
ガ: 本当は1〜2日静かに走りたいところだけどね。でもまあ、明日の様子次第だね。レース中に考えるよ。いずれにしてもただ漫然と走るんじゃなくてチームメイトのアシストができれば最高だよ。
C: ありがとう、パトリック! うまく休息してね、体調がもっと回復するといいね、また明日。
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