Cyclingmagazine.de はグランツールではだいたいツィートによるドイツ語圏の選手のレース日記を掲載してきましたが、今回はボーラのオーストリア人パトリック・ガンパーのようです。今年はジロはニコ・デンツ、ツールはゲシュケ、そしてブエルタはガンパーとなりました。
パトリック・ガンパーと言っても、ああ、あの選手か! とすぐに思い浮かんだらちょっと危ない 笑)ボーラには去年から加入の24歳で、その前はオーストリアのコンチネンタルチームでした。むろんこれといったリザルトは残ってません。ガンパーのこれまでの成績はこちら。
https://www.procyclingstats.com/rider/patrick-gamper
うーん、写真を見ても、変な表現ですがインパクトのない風貌で、写真から目を切るともう思い出せません 笑)
しかしボーラの選手ですからね。ブエルタの間のボーラの様子がわかりそうで、ちょっと楽しみではあります。
*第1ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどうだった?
パトリック・ガンパー: 暑くて風があって、でもその代わりに短かった。僕としてはうまく走れたとはいえないけど、美しい背景を前に良いスタートが切れたよ。
C: 君は思いっきり全力を出したの? それとも特別なプランがあって、その通り走ったのかい?
ガ: 僕のスタート順は結構早かったから、ひょっとしたら【暫定トップ選手が座る】ホットシートのチャンスもあるかなと思ったんだけど、イェーツはやっぱりそう簡単に超えられなかったね 苦笑)基本的には全力出しっぱなしだったけど、後半でかなりタレちゃったね。
C: 君にとって今日の結果は多分対して重要じゃないだろうけど、総合上位狙いのフェリックス・グロースシャルトナーにとってはとっても重要だったよね。フェリックスは18位でログリッチに20秒しか遅れなかった。この結果は君たちにとって良いスタートになったと言えるよね?
ゲ: うん、まちがいなく。最高の結果ではなかったけどフェリックスにとっては良いスタートだった。これは僕らにとってもちょっと意味があるよ。2、3日経てばまた違って見えるだろう。
C: ありがとう、パトリック。うまく休息してね、また明日。
*
というわけで、ガンパー君のタイムは40秒遅れの90位、基本各ステージで逃げに乗ることが指名だと思われるので、この後画面に出てくることもあるのではないかと期待しておきましょう。
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